帝国ホテルで”上げ潮じゃ~”

2011.11.12
    

今日は昨日の続きです。
3日前の9日(水)に行なわれた全国賃貸管理ビジネス協会(通称:全管協)の『創立20周年記念大会』の「交流会」でのことです。
 
石破茂さんを始めとした自民党国会議員の先生方、元タカラジェンヌの皆さんの後に舞台に上がったのは、な、なんと、私なのであります・・・・。
 
先日、事務局から”上げ潮じめ”(一部の人たちからは”あげしお万歳”と言われているみたいですが・・・)をやって欲しい旨の依頼がありました。
でも、事前の打ち合わせ等は一切なし。 ただ、「法被(はっぴ)を用意しておきますので・・・」と言われていただけだったのです。 
そんな感じでしたので、当日は「本当にやるのかなぁ・・・」と思いながら帝国ホテルに向かいました。
帝国ホテルのトイレでバッタリ遇った高橋会長から「おい、今日は頼むぞ」と声をかけられ、「あぁ、ホントなんだ・・・」と現実を認識した私。
でも、意外と冷静でした。 “慣れ”というものは恐ろしいものです・・・。
 
ここのところ、これを何度やっていることか。
2年前からやっていますが、1年前にバージョンアップした現行モデルは、「全管協」をはじめ、「日管協」、「アパマンショップネットワーク東海エリア」等、あちらこちらの懇親会で披露しまくりです。
自分から率先してやったのは最初の1回のみ。 それ以降は、知らないうちに「やらされている」といった感じです・・・。
私も常にテンションが高いわけではありませんので、正直なところ、自分でも「無理してるなぁ~」と感じるときもあります。
年齢も年齢(誕生日が来たら48歳)ですので、「そろそろ勘弁して欲しいなぁ・・・」というふうに思うと同時に、これで皆さんが喜んでくれて、明るい気持ちになってくれるのであれば「まぁ、いいか」というふうにも感じています。
私の”上げ潮じめ”にも、「賞味期限」みたいなものがあるのでしょうが、要望がある限り、顔晴(がんば)ってやらせて頂くつもりです・・・。
 
 「上げ潮じゃ~」、 「上げ潮じゃ~」 、 「上げ潮じゃ~!!」
 
  
私と同じ東海支部から出席されていた株式会社東海会館の野田乃武子社長が写真をたくさん撮ってくださいましたので、今日はそれらを掲載させてもらいます。
私の”上げ潮締め”は、まず「上げ潮じゃ~」という言葉の意味を含め、口上を述べます。
その後に、私一人が見本を示します。
次に、やり方を解説しながら、みんなで練習をしてもらいます。
そして、本番へと進むのです。
私は、これを渾身の力を込めて、かつ、大声で3回やることになりますので、息もあがってヘロヘロになるんですよ・・・。

 

※ちなみに、「上げ潮じゃ~」という言葉は、豊臣秀吉が戦に出る際に、自軍の兵を鼓舞するために使ったものであります。