常に積極的な言葉を使う

2021.11.14
    


今回は当社のフィロソフィーから【常に積極的な言葉を使う】という項目を紹介させて頂きつつ記させてもらいます。

当社のフィロソフィー手帳[ウィズコ・フィロソフィー]P.27には以下のように記しています。


無気力な人は、「くだらない」という言葉を多く使います。「くだらない」と言えば言うほど全てがくだらなく思えてくるのです。人生でくだらないことなど無いのです。劣等感や不安感のある人は「くだらない」と言って、その価値を認めようとしません。しらけているのは、会社や環境が悪いのではなく本人の問題なのです。

こういった消極的な言葉は、その人の持つエネルギーを封印してしまいます。言葉とは、“人生を勝利に導く最良の武器”なのです。思い通りの成功を実現しようとするならば、常に積極的な言葉を使うよう心がけることが大切です。

たとえば、「~しなければいけないので」というフレーズは誰もが思わず使っていることと思います。しかし、この言葉を使うと、“させられている” という感じが出てしまうのです。つまり、受動的な言葉なのです。これを、「~したいので」というフレーズに変えるのです。そうすれば、自分から進んで取り組むという能動的な行動になるのです。言葉ひとつで随分変わるものです。

積極的な言葉は、「生命の力」つまり、体力・胆力・判断力・断行力・精力・能力の六つの力を完全に発揮させるようになるのです。



また、マザーテレサの有名な言葉に次のようなものもあります。


「思考」に気をつけなさい、それはいつか「言葉」になるから。

「言葉」に気をつけなさい、それはいつか「行動」になるから。

「行動」に気をつけなさい、それはいつか「習慣」になるから。

「習慣」に気をつけなさい、それはいつか「性格」になるから。

「性格」に気をつけなさい、それはいつか「運命」になるから。 


ある「言葉」を発する基には、その人の「思考」があるわけですが、それが巡り巡ってその人の「運命」になってしまうわけですから、やはり「言葉」は重要です。


マイナス言葉は、それを耳にする周りの人々も嫌な気分になります。

常にマイナス言葉を発している人を、あなたは応援したいと思いますか?

最初は同情する部分も多少はあるのかもしれません。

しかし、それが毎度毎度となるどうでしょう。

それを聞かされている方の気分も滅入ってしまいます。

徐々にその人から距離を置くようになっていくのではないでしょうか?

消極的なマイナス言葉は、自分自身に留まらず、周りにも悪影響を及ぼしているんだということを忘れてはなりません。


“カラ元気” でもいいんです!

兎にも角にも、意識して積極的な言葉を発する。

プラス “笑顔” があればバッチリ!!(それが “作り笑顔” であってもいいんです)

それを習い性にしていけば、人生は好転していくはずです。

さあ、今日もシッカリ顔晴(がんば)っていきましょう。



※ 写真は、先日訪れた「弘前城」(青森)にて撮影した紅葉です。

  綺麗でしょ!! (^^)v