昨日は、愛知県宅地建物取引業暴力追放協議会の 「平成22年度通常総会」 が開催されま
した。 愛知県下の宅建業関係団体が一同に会しての総会です。
ちなみに、参加団体は以下の通りです。
(社)愛知県宅地建物取引業協会
(社)全日本不動産協会愛知県本部
(社)中部不動産協会
(社)東海住宅宅地経営協会
(社)日本住宅建設産業協会東海支部
(社)不動産協会中部支部
(社)プレハブ建築協会中部支部
私は、 (社)全日本不動産協会愛知県本部 の役員という立場で、この会に出席しました。
総会自体は、俗に言う “シャンシャン総会” でありました。
総会終了後は、愛知県警察本部・刑事部暴力団対策室の今泉警部による 「基調講演」 があり
ました。 大相撲名古屋場所での維持員席問題から始まり、最近の暴力団情勢についてのお話
を聞かせて頂き、その後に 「社会VS暴力団」 というビデオ(2本)を見せて頂きました。
当社も、協議員の一員として、本総会において採択された 「決議文」 に則った行動をさせて頂く
ことを、ここに宣言させて頂きます。
以下に、「決議文」 の内容を記させてもらいます。
一、暴力団等反社会的勢力との取引を含めた一切の関係を遮断する。
一、暴力団等反社会勢力からの不当な要求は、断固拒否する。
一、「暴力団を恐れない」、「暴力団に金を出さない」、「暴力団を利用しない」の暴力団追放
三ない運動を実践する。
一、暴力団等反社会勢力から被害を受け、又は受ける恐れがある場合は、直ちに警察に届
け出る。
一、警察および財団法人暴力追放愛知県民会議の行う暴力排除活動に積極的に協力する。
写真は、総会の場において 「決議文」 を力強い口調で読み上げる山田幹事(全日本不動産協会
愛知県本部・副本部長)です。
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