敬天愛人

2012.07.22
    

先日の『盛和塾世界大会』に参加した際、参加者に記念品として配られたダイアリーにもこの「敬天愛人」の文字が印刷してありました・・・。

鹿児島、 “薩摩” の偉人として真っ先に思い浮かぶのは誰でしょうか?  
 
私の場合は「稲盛和夫」盛和塾塾長が真っ先に頭に浮かびますが、世間一般には「西郷隆盛」(西郷南洲)を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか・・・。

西郷隆盛

西郷隆盛は、薩摩藩の盟友「大久保利通」、長州藩の「木戸孝允」と並び、”維新の三傑” と称されている人物。
 
その西郷隆盛が晩年に好んで書に書いた言葉に「敬天愛人」(けいてんあいじん)というものがあります。
 
この言葉については以前にも触れていますが、あらためていかせてもらいます。

この「敬天愛人」という言葉、これは稲盛塾長が座右の銘とされ、京セラの社是にもなっている言葉であります。