盛和塾名古屋「自主例会」

2009.10.16
    

昨日は、盛和塾の名古屋自主例会が開催されました。 70数名が出席していたと思います。 この例会においては、勉強会という位置づけで毎回2名の塾生からの「経営体験発表」があります。 今回は、そのうちの一人が、当社と同業の株式会社チタコーポレーション・三好修社長でした。私が盛和塾に入塾するきっかけを作ってくれた恩人です。『アメーバ経営に取り組んで3年目の私と会社』という演題で発表をされました。 ”アメーバ経営”とは、稲盛和夫塾長(京セラ名誉会長)が唱えられる部門別採算管理をベースとした経営手法をいいます。 会社を「アメーバ」といわれる小集団に分け、社内からリーダーを選び、その経営を任せることで経営者意識を持つリーダーを育成していくと同時に、各アメーバに属する社員全員の知恵と努力で目標を達成していくことにより、社員一人一人が主役となる全員参加型の経営を実現しようというものです。 ご興味のある方は『アメーバ経営』(日本経済新聞社)という書籍もでておりますので勉強してみてください。 昨日の三好社長の発表は、アメーバ経営の導入過程において生じた問題点等について、それをどう克服したか、また、これを導入したことによって自分の考えや会社がどのように変わっていったかを披露してくれました。堂々とした素晴らしい発表で、近い存在にある者として刺激を受けました。 いつも三好社長からは、”いい刺激”をもらっています。 勉強会の後は、恒例の懇親会、昨日も”ソウルメイト”ともいえる塾生の方々とお話をさせていただくことにより「勇気」と「元気」をもらって帰ってきました。  ありがとうございます。(合掌)