自分がやりたいからやっている

2010.03.01
    

今日から3月。 ”春” の到来です。
賃貸仲介部にとっては、”勝負の月” です。
爽やかな気分で「桜」を見られるよう、気を引き締めて臨んで参りたいと思います。
 
さて、今日は 『自分がやりたいからやっている』 というテーマで書いてみます。
 
誰かのために 「やってやる」、「やってあげる」 という考えで行動を起こすと、
相手方がそれを受け取らなかった場合や、思ったような反応が返ってこなかったような場合、
「せっかく、やってあげたのに」 とか 「こんなにやってあげているのに」 という思いが生じ、
心が乱れることがありますよね。
 
会社を経営している立場の人であれば、社員に対しても、少なからずそういった思いを抱いた
ことがあるのではないでしょうか・・・・。
 
でも、そのような思いを抱くということは、相手に対する 『感謝』 の気持ちが足らないというか、
心の底から 『感謝』 をしていない証拠かもしれません。
 
このことは、先日の「盛和塾名古屋例会」にて尾松社長がお話されているのを聞いている際に、
気づかせてもらいました。
 
受け取るか受け取らないかは、相手方が決めること・・・・
「やってあげている」 のではなく、 「自分がやりたいからやっている」 。
こんな考えで臨んでいくことが大切なんだろうと思います。
 
これは、「会社」においても「家庭」においても一緒です。