自分の「立ち居振る舞い」が及ぼす影響

2011.04.19
    

当社は、昨年 「法人設立」 “60周年” を迎えました。 「創業」 ということになると、なんと今年で “130周年” を迎えることになります。
「不動産業に本格参入」 してからは、まだ15年足らずでありますが、それでも “15年” という年月が経とうとしています。
 
これは、当社で働いてきてくれた先達のお蔭に他なりません。
会社は、今後も永続性を期していかねばならないわけで、そうした観点からすれば、現在当社で働く社員(私を含めて)は、「過去」 と 「未来」 の “つなぎ手” だと言えるわけです。 
であるならば、自分の 「立ち居振る舞い」 が及ぼす影響は、決して本人だけには留まらず、これまでの 「信頼」 や 「伝統」 を築いてきた先達や、後に続く社員(後輩)にも及んでいくということを忘れてはならないと思います。
 
これは、「会社」 に限らず、その人の 「家庭」 というか 「家」 にも及んでいきます。
自分の 「立ち居振る舞い」 が恥ずかしいものであれば、親・兄弟のみならず 先祖の顔に泥を塗ることになりますし、自分の子供や孫たちにも厭な思いをさせることにも繋がるのです。
 
自分の発する言葉や行動が 「会社」 や 「家庭」 に多大な影響を及ぼす・・・。自分が 「会社」 や 「家庭」 を背負っているのだ という “責任” を自覚しながら生きていかねばなりません。