自分自身を磨く

2022.02.06
    


このところ、ブログの “ネタ探し” に苦心しています。

前々回は、その日、痒くて痒くて仕方がなかった足指にできた 「しもやけ」 を取り上げちゃいました。 ほんと苦し紛れです。

前回も何について記すか困っていたところ、たまたま娘から「誕生プレゼント」をもらい、それがインパクト大でしたので、その写真をアイキャッチ画像に据えながら、こじつけたような文章をしたためました。


そして、今日。 またもや “ネタ” が浮かびません・・・。

ですから今日は、当社の「フィロソフィー」(全108項目)の一項目を紹介させて頂くことにします。私がフィロソフィーを取り上げるのは、ネタが枯渇している時だと考えてもらって間違いありません。 (๑>◡<๑)



今回は、『素晴らしいリーダーであるために』 の章にある 【自分自身を磨く】 です。

フィロソフィー手帳(ウィズコ・フィロソフィー)のP.98には次のように記しています。


リーダーともなれば、忙しいとは思いますが、是非とも自分自身を磨く努力をして欲しいものです。仕事に一生懸命励むのは素晴らしいことなのですが、それだけでは人間的にも技能的にも、職場のレベルに留まり、世間に通じない人間になってしまいます。

また、世間を見る目がないために、相対的な、相手があっての自分という立場を見失ってしまうのです。相手との関係で、自分の認識がクリアーになっていくということを知らないために、独善的なドグマを形成してしまってはいないでしょうか。

一生懸命仕事をしているから立派なリーダーというのではなく、人間性・技能・見識を幅広く備えたリーダーであるべきです。

休日に書店に入って、タイトルを眺めただけでも自分が読むべきだと思う本はいくらでもあるはずです。月に2~3冊くらいは、自分を向上させるために本を読むようにし、人間をつくっていくよう心がけることが必要です。

自分自身を高め、磨くことも、リーダーが自ら取り組むべき仕事の一つなのです。



自分が部下の立場であった場合、どんな上司についていきたいかを考えれば自ずと分かりますよね・・・。

以前、ある方が語っておられましたが、リーダーとは役職のことを指しているわけじゃないんです。ましてや、年齢が上だからリーダーだなんてことは絶対にありません。


リーダーとは、自らが行動することによって、集団内における「肯定的ノーム」、つまり、その集団内における肯定的な“暗黙の了解”といいますか、“規範”・“基準”を創り出す力をもった人のことを指すのです。


一度しかない人生、どうせだったらそんなふうに生きてみたいですよね・・・。

そのためには、仕事におけるスキルアップはもちろん、幅広く見識を深めると同時に、これが最重要ですが 「人間性」 を高めることに力を注ぐ。

そうした自分自身を磨く努力を決して怠ってはならないのです。


私もそれを肝に銘じ、しっかり頑張って参る所存です!! ᕦ(ò_óˇ)ᕤ