部下に動いてもらうには

2023.12.05
    


本日開催した「戦略会議」(部門長会議)の場において、当社全従業員に対し、“インフレ手当”として「生活応援一時金」を支給する旨を伝達させてもらいました。

“仕事納め”となる12月27日(月)に、正社員には一律50,000円を、パート社員には一律20,000円を「大入り袋」に入れて現金支給します。

これは、昨今の燃料価格の高騰や食料品の値上げ等の物価上昇に対し、従業員の家計負担軽減を目的としたもので、福利厚生の一環であります。


こういった時だからこそ、日頃から社業発展のために尽くしてくれているスタッフに報いていくべきだと思うのです。

僅かな金額ではありますが、こうしたことで社員が喜んでくれ、来年以降も益々“やる気”を出して仕事に向き合ってくれれば、経営者側からしても万々歳、嬉しい限りです。😀👍


さて、そんなところで今日の本題へと移らせてもらいます。

今日は「上司の部位に対する姿勢」と言いますか、「部下に動いてもらうにはどうしたらいいのか?」という点について私の持論を記させてもらいます。


私たち人間の本能の中には、「人には従いたくない」といったものがあるのだとか・・・。

でも、組織において部下を持つ立場になったのであれば、彼らを上手に使って成果を上げるよう努めなければなりません。いくら自分自身に能力があったところで、自分一人でできることなど高が知れているのですから・・・。


では、どうのようにして部下に動いてもらうようにすればいいのでしょうか?🤔


威圧的に命令をしたところで、人には上に記したような本能があります。

ですから、仮に一時的に動いたとしても、それが長続きするようなことはないのです。


そうではなく、「理」を説くと同時に「情」に訴えていく。このほうが絶対に上手くいくような気がします。

部下に対しては、“ありがとう”という「感謝の心」を示していくことが重要だと思います。(私が部下を上手く使えているとは決して申しませんが、おそらく、そうなんだろうと思います)


日頃から部下一人ひとりに関心を持って、声がけと感謝の心を忘れない。

そうした触れ合いを通じ、絆を深めることができれば、そりゃ強いですよ・・・。

部下から心服されるような素敵な管理者になりたいものです。☝️😄✨