今日は午前9時より私が今年度ブロック長(町内会長)を務める清須市新川第3ブロックの「自主防災訓練」が地元公園内において行われました。
突然襲ってくる災害の被害を少なくするためには、地域住民一人ひとりが自ら守る「自助」、そして地域のコミュニティーによる「共助」が大きな力を発揮します。
いざというときに備えて準備・訓練をしておこう!というのが開催の趣旨です。
まず、西春日井広域消防本部職員の方による心肺蘇生法およびAED操作説明があり、多くの参加者が実践体験をしました。
私も人形を使って心肺蘇生(心臓マッサージ)の練習をさせてもらいました。
上の写真内、前方でAEDのパットを貼っているのは、一緒に参加した妻です。
続いて、清須市消防団員の方々の指導による水消火器を使っての初期消火訓練が行われました。
下の写真は、“いの一番”に手をあげ、消火器訓練に臨む妻。結構積極的なんです・・・。
そして最後に、清須市危機管理課の職員の方による防災に関する講話(災害時の避難について)があり、いざというときの心構え(自主避難の心得等)について学びました。
参加された40名弱の地元住民の方々から都度様々な質問が飛び交い、皆さんの防災意識の高さを感じました・・・。
私自身も心臓マッサージのやり方やAEDの操作方法を学んだのは今日が初めてでしたので、とても勉強になりました。1時間半という時間があっという間に過ぎたという感じです。(^^)v
毎年、全国各地で風水害、地震などの自然災害が発生しています。
災害はいつやってくるか分かりません。
線状降水帯に見舞われて被害に合うか合わないかは、ある意味「運」のようなものです。
いざというときに慌てないようにするためにも、こうした行事に積極的に参加することが大事だと再認識した次第です。
でも、町内会の役職を退くと、日々の忙しさにかまけて段々と疎かになっていっちゃうんですよね~。(^^; いかん、いかん。
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