昨日4月14日は「オレンジデー」でした。
読者の皆さんは、「オレンジデー」ってご存知でしたか? 私にとっては初耳、先日初めて聞いた言葉です。
インターネットを通じて調べてたところ、「オレンジデー」とは、2月14日のバレンタインデーに愛の告白をし、3月14日のホワイトデーにその愛に応えた2人が、続く4月14日に、オレンジそのものや、オレンジ色のものを贈り合って、お互いの絆(愛)を深め合う日なんだそうです。
ビックリしましたが、今から30年前の1994年から存在するみたいです。(愛媛県の柑橘類生産農家が1994年に発案したようです)
ちなみに、この「オレンジデー」は、韓国にもあって、韓国では11月14日に設定されているようです。
私の場合、バレンタインデーもホワイトデーもほぼ皆無ですし、そもそも絆(愛)を深め合う必要も別段ありませんので関係のない話です。
では、本題に行かせてもらいますね。
先日、私の知人が会社を辞める(辞めた?)という噂を耳にしました。
40代後半の彼にとって、これが何回目の転職となるのでしょう。明確に言えないぐらいになりました。彼は、今後もこれを繰り返していくような気がしてなりません。
おそらく、今いる会社に不満があるから辞めるのでしょうけど、本人の人間性(人格)を根本から変えないことには、どこへ移ってもまた不満が噴出してしまうのではないかと思います。
このようなことは仕事に限りません。家庭においても同じことが言えると思います。
例えば、今の家庭に不満を持っていて離婚をしたいと考えているような場合も、自分の考え方や人間性を変えなければ、他の誰かと再婚したところで、結局はまた同じような家庭をつくってしまうことになるのだろうと思います。
持って生まれた「性格」というものは中々変えることが出来ないかもしれません。
しかし、人格(人間性)というものは変えていく(高めていく)ことが出来ます。
『人格方程式』というものがあります。
「人格」=「性格」+「哲学」
こうした算式で表されるように、素晴らしい「人生哲学」(フィロソフィー)を学び、それを我が物として血肉化していくことさえ出来れば、「人格」(人間性)というものはいくらでも高めていけるわけです。
自分の思い通りにならないことを、会社のせい、誰かのせい、社会のせい にするのではなく、すべては “自分のせい” と捉える。
自分が置かれている環境、自分を取り巻く環境は、“自分の人間性の反映” に他ならない ということを認識することが大切。
まずは、“自分が変わること”です。
それに早く気づき、反省し、「素晴らしい人生哲学」を身につけることに注力していかねばなりません・・・。
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