長所を伸ばすレッテルを貼る

2024.05.07
    


当社のGW休暇が終わった昨日(6日)、「賃貸仲介事業部」に1人の好青年が入社しました。

若林諒真(わかばやしりょうま)さん、23歳です☝️😄✨


昨日、今日と、私が研修を担当しました。

昨日は『経営指針書』を用いながら当社の「考え方」や「ビジョン」、「諸方針」等、当社がどういう会社なのかを理解してもらうことに努めました。

そして、今日は「賃貸用語の解説」・「賃貸仲介業務の流れ」・「賃貸営業のツボ」といったところを学習してもらいました。

“マンツーマン” でしたので、随分緊張したんだろうなぁ・・・😅 と思います。


明日の定休日(水曜日)を挟んで、明後日(木曜日)からは、仲介店舗「アパマンショップ」に入ってもらってのOJT。2~3ヶ月の実戦研修を経て、配属となる予定です。



アイキャッチ画像()は、ジェイック入社の先輩である髙村和志社員に「写真バッジ」をつけてもらう若林社員です。

髙村くん、気が効く~ 😀👍


下は、入社初日「不動産管理事業本部」の朝礼に参加した際に自己紹介をする若林社員。

めっちゃ期待しとるでねー‼️


もう一枚、おまけ。

下の写真は、一次面接(ジェック集団面接会/オンライン)の様子。

画面の向こう側にいたのは、奇しくも若林社員でありました・・・☝️😄


それでは、この辺で「本題」いきます。


人は貼られたレッテルどおりの人になる』、、、

これは、ある子育てコンサルタントの方が語っておられた言葉です。

であるなら、“ダメ” のレッテル を貼らないようにしなきゃいけません。

そんなことをしたら子どもは自信を喪失し、グレちゃうかもしれません。


上記のことは、何も子どもに対してのみ言えることではなく、大人に対しても言えることです。ですから、“良い” ほうのレッテル を貼るように心掛けたいものです。


例えば、「君は礼儀正しい人だね」と言われると、その人は礼儀正しくあろうとしますし、「あなたは優しい人だね」と言われたりすると、その人は優しい人であろうとします。

自分自身に当てはめてみてもそんな気がしませんか?


これは会社(組織)内での部下に対する接し方のヒントにもなります。

部下の “良いところ” を見つけ、そこを言葉に出して褒めてあげるのです。

その “良いところ” というのは、周りと比べて “際立って良いところ” である必要はありません。“ちょっとだけイイところ” でいいのです。


その部分を事ある毎に褒めてあげる、、、

それを続けていくことにより、“ちょっとだけ良いところ” が、いつしか「本物」になっていくような気がしますが如何でしょう・・・。


短所を消す極意とは、“長所を伸ばす” に尽きるのです。