日管協・東海ブロック定例会

2012.04.19
    

今日は、東京出張でした。
公益財団法人日本賃貸住宅管理協会(通称:日管協)の「理事会」出席するのが、その目的でありました。
“公益”財団に認定されてから初めての理事会でしたが、思いのほか早く終了したため、19時40分から始まった社内ミーティングにも間に合いましたし、こうしてブログを書くこともできました。 
 
ブログについては、今日の「理事会」についてではなく、一昨日に開催された日管協・東海ブロックの『定例会』について記させて頂くことにしました。 
 
写真は、その『定例会』の様子です。
画像が小さくてよく分からないと思いますが、演壇に立っておられるのは当協会の三好修会長です。
 
一昨日は、三好会長の他、本部の本田次長から、また、国土交通省の西堀さま、株式会社横濱住環境研究所の石川達明社長による講演を聞かせて頂きました。

西堀さまからは『賃貸住宅管理業者登録制度の概要および登録業者が順守すべき業務処理基準の詳細について』。
石川社長からは『2012年 アパート空室分析と究極の対策』というテーマでお話を頂きました。(写真) 
 
(本田次長からは、賃貸住宅管理業者登録制度の実務対応を含めながら「本部報告」をしてもらいました。)
 
 
なお、『定例会』の前には『役員会』、『定例会』の後には『懇親会』も開催させて頂きました。

さて、一昨日は今年度最初の『定例会』でありました。
私が”ブロック長”に就任して以来、2年目のシーズンを迎えることになったわけです。
 
何の力量もない私が、どうにかこうにか1年間やってこれたのも、私を支えて下さった役員の皆さん、事務局、そして、会員企業の一社一社の皆さんのお陰です。
 
 みなさん、本当にありがとうございます!! (合掌)
 
今日は、2年目を迎えるにあたっての抱負を改めて記させて頂きます。
 
今期は、本部が特に重点をおく「賃貸住宅管理業者登録制度」ならびに「預り金保証制度」に対する積極的な推進を図ると同時に、昨年度同様、「会員拡大」および、会員企業間の「横の繋がり強化」を推進していきたいと考えています。
 
更には、「全国賃貸管理ビジネス協会(通称:全管協)・東海支部」と共同歩調をとることにより、当業界全体としての”横の繋がり”にも注力していきたいと思います。
(全管協・東海支部の平野支部長との連携を図りつつ、年内には事務局の一本化を実現したいと考えています・・・)
 
とにかく、今年度も、こういうフィールドを与えて頂いた事に”感謝”をし、常に”期待以上”という言葉を意識しながらやっていきたいと思います。
会員企業の皆様におかれましては、変わらぬご支援・ご協力を賜りますよう宜しくお願い致します!!
 
※『賃貸住宅管理業者登録制度』および『預り金保証制度』については、別の機会に触れさせて頂こうと思います。