こんにちは。 4日ぶりのブログ投稿になります。
昨日まで、「全国賃貸管理ビジネス協会・東海支部」 の研修旅行に行っていました。
行き先は、韓国。 釜山とソウル3泊4日の旅です。
愛知・岐阜・三重・静岡、東海4県下から26名が参加しました。
「研修旅行?実際は “遊び” でしょ~」 と思っていますよね・・・。
まぁ、確かにそんなようなものであります。
上の写真は3日目に行った 『板門店』。
水色の建物は、韓国と北朝鮮との間にある「会談所」。 正面奥に見えるグレーっぽい建物は、
北朝鮮の建物で、「板門閣」です。
私は、ちょうど1年前に長女と二人でここを訪れていますが、その時と変わった点は、北の軍人の
かぶっているのが 「帽子」 から 「ヘルメット」 になったというところ。
ただでさえ緊張感がある場所ですが、韓国海軍哨戒艦の沈没事件の件もあり余計にピリピリ感
が漂っていました。
その他、釜山タワーに登ったり、市場で買い物をしたり、
カジノをしたり・・・・、
各人が思い思いに旅行を楽しみました。
私は、釜山の龍頭山公園のベンチにてチェジウさんと
写真も撮っちゃいました。
でも、ちゃんと 研修(勉強) もしてるんですよ・・・。
下の写真はその “証拠写真” です。
「ソウル・ニュータウン」 にて、新築マンションの実室やモデルルーム、着工地を見学しました。
地元の不動産業者の方から説明をしていただきながらの見学です。
訪れたのは、ソウル市内を流れる漢河の北側に位置するマンション団地。
販売価格は、33坪タイプで約5500万円・43坪タイプで約7000万円とのことでした。
漢河の南側に位置するマンションだと、古いものでも1億円以上するのだそうです。
韓国では、購入価格の3分の2以上の自己資金を用意しないと銀行がお金を貸してくれないのだ
とか・・・。 これには驚きました。ソウル市内で家を手に入れようとするのは相当大変なことです。
韓国もリーマンショック以降、マンションの価格も購入客の数も3割以上ダウンしているとのこと。
売りにくい物件には、「ベンツ」 が付いてくることもあるのだそうです。
今はまだバブルで、それが崩壊しかかっている感がある韓国ソウル。
ソウル市民は、投資対象としてマンションを購入することが多かったようですが、ばばを引く人が
たくさん出そうな・・・・、 ちょっと危険な感じがしたのは私だけではないでしょう。
さてさて、そんなこんなで 「勉強」 もして、「観光」 もして、「買い物」 もして・・・・
実に楽しい4日間でした。
期間中に 「梅雨入り」 をしたようで、天候には恵まれませんでしたが参加者の皆さんとの交流・
親睦が図れたことは大いなる収穫でもありました。
カムサハムニダ。 マンナソー パンガスミダ~!!
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