久方ぶりの連休でした。 4日・5日は、帰省していた長女を含む家族5人で岐阜県の『下呂温泉』に行ってきました。この下呂温泉は、群馬県の草津温泉・兵庫県の有馬温泉と並び”日本三名泉”の一つに数えられています。 4日のお昼には下呂に到着し、温泉街を散策しました。飛騨川の河川敷、下呂大橋のたもとにある「噴泉池」には、全裸で温泉に浸かる男性が一人。周りの人が皆、服を着ているので何か妙な光景でした。 温泉街には、足湯を楽しめる場所も数ヶ所ありましたが、私たちは足湯には浸からず、ソフトクリームや飛騨牛まん、お煎餅などを食べながら街をふらふら。「温泉神社」や「さるぼぼ七福神社」を参拝したり、「ギャラリー木精」で美術品を鑑賞したり、「チャップリン像」等の前で記念撮影をしたりして過ごしました。宿泊したのは、『ホテルくさかべアルメリア』。左上の写真は、同ホテルの展望露天風呂です。高台から下呂の温泉街を見下ろす絶好のロケーション、ウグイスの鳴き声を聞きながら入る朝風呂は、日ごろの慌ただしさを忘れさせてくれる至福のひとときとなりました。5日の朝は、合掌村入り口下にある『いでゆ朝市』へ。「山くらげ」や「ブルーベリー」、絶品の手づくり「わらび餅」などを購入しました。10時前には、ホテルをチェックアウトし、午後1時には自宅へ戻っているという、近場で短い旅でしたが”家族水入らず”の楽しい時間を過ごさせてもらったことに感謝です。
5日の夜は、長女の好物「鰻」を食べに行きました。出かけたのは、名古屋の有名鰻店の一つ、中区葵にある『名古屋なまずや』さん。長女はここの鰻が大好きなのです。また、『名古屋なまずや』さんは、私が大学時代にお世話になった1学年上の先輩が経営をされているお店でもあります。 写真は、同店の外観と当日食した”櫃まぶし”です。
6日は、息子を除く4人で(息子は宿題に追われていました)朝から名古屋市美術館へ。大盛況の「視覚の魔術・だまし絵」展に開館と同時に入場、面白い美術品の数々を鑑賞してきました。 その後、長女は午前10時53分発の新幹線で東京に戻りました。新幹線のホームまで送りましたが、別れ際に次女(6歳)が寂しさのあまり泣き出してしまいました。それにつられて妻までもがポロポロ・・・・。びっくりすると同時に、家族の”絆”を感じました。 今度、長女が帰ってくるのは、夏休み8月上旬の予定です。 夕方からは、次女の自転車の練習を見守るために新川の河川敷へ。すいすいと自転車に乗る娘の姿に大感激!ついこの間まで、上手く乗れずに”べそ”をかいていた姿が嘘のようです。 そんなこんなで、あっという間の3連休。天候には恵まれませんでしたが、充実したオフを過ごさせてもらいました。 さぁ、今日から仕事がんばるぞっ!!
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