今朝は、中村公園店の「早朝物確」と「朝礼」に参加いたしました。 中村公園店が新メンバーになって以来、この店の「早朝物確」に同行するのは今日がはじめてのことでしたが、店舗の雰囲気も非常にいいなぁと感じ、とても嬉しく思う私でした。(なお、「早朝物確」については4月12日付けのブログ記事で説明していますので、そちらでご確認ください) 今朝は当初、朝礼終了後直ちに本社に戻る予定だったのですが、11時より「麻生総理大臣の街頭演説」が中村公園の大鳥居の前で行われるとのこと。折角の機会でしたので、それを聞いてから戻ることにしました。 写真は、今日の街頭演説の様子。小雨の降る中、多数の聴衆が耳を傾けていました。 さて、現在の日本の政局は重要な局面を迎えています。今回の衆院選の結果如何では、政権交代となり私たちを取り巻く環境は良くも悪くもガラッと変わってしまうかも知れません。人任せにするのではなく、有権者一人一人が自覚を持って投票に行かねばなりません。 先日、今回の衆院選に向けて各政党よりマニフェスト(政権公約)が発表されました。その中でも今回特に目を引くのが「子育て支援策」ではないかと思います。政権交代を狙う『民主党』が、子供一人あたり中学を卒業するまで月額26,000円を支給するという”直接的支援”を前面に出しているのに対し、与党『自民党』は、幼稚園や保育園に通う3~5歳児の幼児教育費の負担を2010年度から段階的に軽減し、2012年度からは無償とする”間接的支援”を打ち出しています。 今日の街頭演説において、麻生総理は、『民主党』マニフェストの財源裏付けについて「打ち出の小づちはない」と批判、『自民党』の”責任力”なるものをアピールしていました。 麻生総理の生演説をはじめて聞きましたが、ハッキリ言って上手いです。インパクトもありました。「さすが!」って感じで洗脳されそうです。 8月30日の投開票日に向けて、今後ますます各党の舌戦が本格化します。我々は、公開された各党のマニフェストの実現可能性をよくよく検証し、”日本の将来”を委ねられる真の政党は何処なのかを見極めなければなりません。 私も、投票日ギリギリまでしっかりと考え、結論を出したいと思います。
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