昨日は『第71期 経営方針発表会』と題した「全体会議」を名古屋市内の貸会議室において行いました。
これは平成16年(2004年)から、毎年4月の第一水曜日に開催している当社の恒例行事でありますが、昨年は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点からやむなく中止にしました。
昨年は「法人設立70周年」を迎える記念の年であっただけに残念でした。
外部講師の方をお招きしてのセミナー(研修)も予定していましたが、私が中止の決定を下したのが開催予定日まで半月を切った段階でしたので講師の方にも迷惑をかけました。
今年もどうすべきか迷いましたが、入場時の検温・マスクの常時着用・まめなアルコール消毒・換気の徹底・密回避の座席配置・飛沫防止シートの設置等、万全な感染予防対策を講じることにより「対面式」での開催をすることと致しました。
まずは私からの「経営方針発表」を行い、その後に「繁忙期表彰」、各部門長からの「方針発表」・「繁忙期の振り返り」・「決意表明」等、交通安全運転管理者からの報告・注意喚起なども行われました。
具体的な内容について記すことは控えさせていただきますが、このコロナ禍での生き残りをかけて私が最も強調したのは「連携強化」。今年の“スローガン”として掲げている言葉でもあります。
各店舗内・部署内での連携、部門を超えての社内連携は勿論のこと、“管理会社”として他の仲介会社とも連携を図り、当社管理物件への入居者づけを促進していくことの重要性を説きました。
また、生き残りをかけるのは「会社」だけではなく「社員一人一人」でもあり、全員が “人” として生き残ることを念頭において仕事に臨むようにしてもらいたい旨も併せて伝えました。
ダーウィンの有名な言葉がありますよね。
『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できるものである』、、、、
このコロナ禍を通じて、この言葉が心に染みる今日この頃であります。
従来ですと、会議の後は繁忙期の慰労の意味を込めた「懇親会」も行うのですが、大人数での会食となってしまうため今年は開催を見送りました。
今年の年末にはスタッフが一同に会し、忘年会(慰労会)が開催できることを願ってやみません。
冒頭の写真は、繁忙期における賃貸仲介部の「優秀社員表彰」の1シーンです。
私の隣に写っているのは、期間内に当社の “管理物件” に対する入居申込みを最も沢山もらった井上奨太社員(22部屋 / アパマンショップ須ヶ口店)です。
井上社員は、昨年「アパマンショップ一宮駅東口店」在籍時に『ミステリーショッピングリサーチ』(東証一部に上場するMS&Consulting社が行なう一般消費者モニターによる覆面調査)で満点評価、“日本一”になった経験を有しています。
このところ、接客品質(顧客満足度)のみならず営業成績の上でも “ぐんぐん” 頭角を表してきています。
彼のリクエストで「まかせなサイ」ポーズで写真に収まりました。(^^)v
※「まかせなサイ」とは、サイを擬人化した当社のマスコットキャラクターです。
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