「基本」に立ち返る

2022.05.09
    


今日の写真は、先のGW休暇に妻の実家(新潟県糸魚川市)に行った際に撮影したもの。前回のブログで用いようか迷った写真です。

今回のブログ記事の内容に即した写真が見当たらなかったことからコレを掲載させて頂きました。ですので、本文とは何の関わりもありません。(^^;


では、本文へと移ります。

仕事でも勉強でも何でも、「基本」(基礎)が大事だということは誰もが認識しているはずですよね。

しかしながら、結果を早く求めるあまり、もしくは、自分の実力を買いかぶり、基本を無視、もしくは蔑(ないがし)ろにして事に向き合い、あえなく“撃沈”・・・・、

このようなことって、多くの皆さんが経験したことがあるのではないでしょうか?

やはり、「基本」を蔑ろにして事を成すのは難しいものです。


わび茶(草庵の茶)の完成者として知られる茶人、千利休の言葉に 『稽古とは、一より習い、十を知り、十よりかえる元のその一』 というものがあります。


これは、「基本に立ち返ることの重要性」を表した言葉です。

千利休のように “その道を極めた達人” といわれるような人たちであっても、幾度も幾度も基本を見直している、「基本に立ち返っている」のです。

そうすることによって、“達人” としての地位を保ち続けているのでありましょう。


その道の “達人”、“達人レベルの人” でさえ、そうしているんですから、一般人が「基本」を疎かにするなんてことはとんでもないことです。


あなたが携わっている業務や勉強においての「基本」って、一体何ですか?

まずは、それを洗い出してみることから始めてみましょう。

その上で、果たして自分がそれらを徹底できているか?

この辺を見つめ直してみることが大事だと思いますが如何でしょう。


さあ、今日も朝からガンガン顔晴っていきましょう! ٩( ‘ω’ )و


前回の内容とかぶりますが・・・

朝と言えば、「挨拶」です。挨拶」は “接遇の基本” でもあります。

自分から明るく、元気に、「おはようございます」。

目線を合わせて笑顔で挨拶しましょう!!