今日で、水﨑社員(アパマンショップ稲沢店)と内田社員(アパマンショップ一宮駅東口店)は、入社以来ちょうど1ヶ月が経過しました。 あと1ヶ月の試用期間を経て、「正社員」となる予定です。
人間学を学ぶ月刊誌 『致知』(8月号) に、彼らに贈るメッセージとしてピッタリの記事がありますので、今日はそれを引用しながら記させてもらおうと思います。
ファンクショナル・アプローチ代表の横田尚哉さんが語っておられたものであります。
横田さんが「新入社員」だった頃、特に意識をされていたのが “一年目の特権” だったのだそうです。 「先輩、教えてください」、「もう少し時間を下さい」 というふうに、何を言っても許されるのが一年目というもの。 その特権を最大限に利用しないと、”もったいない” ということです。
逆に、この時期に聞いておくべきことを聞いておかないと、後になって 「なんだお前、こんなことも分からんのか!」 と言われる羽目になってしまうのです。
ですから、当社の新人2名には、この “特権” を存分に活かしてもらいたいと思っています。
また、この理論は「新入社員」についてのみ当てはまるのではなく、例えば 「二年目の社員」 であったり、「二十代の社員」 であったり、それぞれの立場に “特権” というものが存在するのです。
今この部署にいる”特権”とは何だろう?
この境遇にいる”特権”は何だろう?
今しか出来ないこと、今だから出来ることは何だろう?
こんなふうに常に考え、やるべきことに全力を尽くす・・・。 そうすれば、おのずと道は開けていくものだと横田さん。 確かに、そんな考え方が重要なんだろうという気がします。
私も、私なりの “特権” を存分に活かしていこうと思いますが、”特権” の意味合いだけは履き違えないよう注意したいと思います。
※写真は以前にも用いたものでありますが、左側が水﨑社員(稲沢店)・右側が内田社員(一宮店)です。
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