「じゃばら」で花粉症対策

2022.03.22
    


写真は、私の母がインターネットを通じて購入した「ジャバラピール」です。

(※ピールとは、柑橘類の皮を煮て砂糖漬けにしたものをいいます)

本日は、「じゃばら」というミカン?について取り上げさせてもらいます。


私が、「じゃばら」(ジャバラ)を知ったのは今月のこと。

柚子よりも一回りくらい大きい新種の“柑橘類”であります。

原産地は、日本唯一の“飛び地”の村としても知られる和歌山県北山村。

この村一番の特産品が、「じゃばら」であります。

(※現在では北山村だけでなく、和歌山県内の各地や愛媛県・三重県などでも生産されているようです)


なぜ、このミカン?を本日このブログで取り上げることにしたか。

タイトルから分かっちゃいますよね・・・。 f^_^; 


そう、この「じゃばら」、“花粉症にすっごく効くんです!!


前回のブログで記しましたが、この前の水曜日(水曜日は当社の定休日なんです)は「比叡山延暦寺」へ家族4人で出かけました。

実は、その前の水曜日には「彦根城」へ、その前の前の水曜日には岐阜県土岐市の「織部ヒルズ」へと出かけているんです。

行くところ、行くところ、沢山の “杉の木” が大量の花粉を撒き散らしていました。

今がまさにスギ花粉のピークといった感じでしょうか・・・。


織部ヒルズからの帰りに立ち寄った高速道路のSA売店で妻が「じゃばらピール」を発見、花粉症に効くとのことで、妻と母が一袋ずつ購入しました。(※写真のものとは異なります)


「じゃばら」が花粉症に効く!!!!  W(`0`)W

その効能を実感(私もそれを目の当たりに)したのは先週のこと。

比叡山に向かう道中(車内)でのことです。


アレルギー体質で、私以上に花粉症がひどい母は、朝から「くしゃみ」を連発、「鼻水」グズグズ、目も痒くて痒くて仕方がない状況で、花粉症持ちの私が傍から見ていても気の毒に感じるほどの状況でした。(≧∇≦)


そんな状態であったのが、カバンの中に入れてあった「じゃばらピール」をいくつか食しているうちに、くしゃみがピタッと止まったのです。

「すごい!くしゃみがピタッと止まったがね!! でも、目の痒みは収まらんなぁ・・・」と言っていた母ですが、帰りの車中で、「あれ?そう言えば、目の痒みも収まっとるわ!!」と言うではありませんか・・・。


え~っ、「じゃばら」って凄い!!!! W(`0`)W  って事になり、インターネットで検索、今日の写真の「ジャバラピール」を大量購入した次第です。


ネットで調べたところ、その果皮には花粉症などのアレルギー反応を抑える「ナリルチン」という成分が豊富に含まれているんだとか。

花粉症だけでなく、「アトピー性皮膚炎」や「気管支喘息」などⅠ型アレルギーと言われる症状に対する抑制効果もあるようです。


「じゃばら」は、漢字で書くと「邪払」。

「邪(気)を払う」ほど“酸っぱい”ということから、「じゃばら」名づけられたそうです。


なんか「じゃばら」を思いっきり宣伝しているようなカタチになっている私ですが、決して、私の身内・縁故筋に「じゃばら商品発売元」や「じゃばら農家」がいるわけではありませんからね・・・。 (^_^; 


ちなみに、じゃばら関連商品としては、「ピール」の他にも、その果汁を絞った「ジュース」や「寒天」、「はちみつ」、「ポン酢」、「ジャム」、「飴」などがあります。

また、「サプリメント」としても発売されています。


花粉症予防として「じゃばら」を食しても、その効果を実感しづらいかもしれません。

そうではなくて、実際に花粉症の症状が顕著に表れているとき、「何とかして!」と叫びたくなるような時に是非試してみてください!!\(^o^*)