「今日を懸命に生きる」 ウィズコ・フィロソフィー

2009.07.21
    

当社の経営理念手帳[ウィズコ・フィロソフィー]は、全108項目から構成されています。今日は、その中から 「今日を懸命に生きる」 という項目をご紹介させていただきます。
 

[京セラの稲盛名誉会長は、長期の経営計画を立てたことがないと言われます。その理由は、今日の仕事が上手くいくかどうかも、また、明日何が起こるかも分からないのに、十年先のことなど見通せる訳がないと考えられたからです。 代わりに、今日一日を懸命に過ごそう、今日一日一生懸命に仕事をし、さらに工夫を重ねれば、明日が見えてくるだろうと考えてこられたとのことです。つまり、一日一日の積み重ねが五年後、十年後に大きな成果となっているという考え方です。 これは、山登りと同じです。下から目的地を見上げると、気持が滅入ることもあります。しかし、足元を見つめ、一歩一歩、休むことなく着実に登っていけば、目的地に近づいているのです。 どうなるか分からない将来を心配するよりも、今日一日を大事に生きることの方が大切なのです。今日を懸命に生きれば、明日が見えてくるのです。また、将来どのように変化していくのかを推測できるようにもなってくるのです。将来を見通すということは、今日を生きることの延長線上にしかないのです。]