「全国賃貸管理ビジネス協会・三支部合同支部会」 in広島

2011.10.08
    

一昨日(6日)は、『全国賃貸管理ビジネス協会』 (通称:全管協)の「三支部合同支部会」に出席して参りました。 ここでいう “三支部” とは、全国にある11の支部のうち 「関西支部」・「中国支部」・「東海支部」を指します。
十一年前からこの三支部が、年に一度、合同で支部会を開いているのです。
開催場所は持ち回りになっており、今回は「中国支部」がホスト役を務めてくれました。
また、今回は「四国支部」から支部長の冨田社長(株式会社グローバルセンター)と、先月『日管理協・東海ブロック』の定例会としてベンチマークをさせて頂いた株式会社三福管理センターの永井社長にもオブザーバー参加をしてもらいました。 ひょっとすると、来年以降は “四支部” でこれが行なわれることになるかも知れません・・・。

 

会場となったのは、”日本三景”の一つに数えられる『厳島神社』の近くにある宮島・錦水館。 国の重要文化財にも指定されている「大鳥居」が視界に入る絶妙のロケーションにある旅館です。
 
「支部会」終了後は、先の東日本大震災で被災をされた当協会・南東北支部の今野支部長(今野不動産株式会社)と当協会・顧問弁護士の田村宏次先生(ことぶき法律事務所)による「講演会」がありました。
 
それぞれ、「全貌!私が体験した東日本大震災」、「被災時の法律問題」 というテーマでお話を頂きました。 今野支部長の講演ではショッキングな映像もプロジェクターで映し出され、改めてこの震災の凄まじさを認識させられた次第です。
 
「講演会」終了後は、お決まりの「懇親会」です。 いつもなら懇親会が始まる前に温泉にゆったりと浸かるところですが、同部屋だった”与作さん”こと、山内社長の提案で 『厳島神社』 を見学に行くことになりました。 ちょうど満潮時にあたり、さすが”日本三景”と思えるような素晴らしい景観を楽しませて頂きました。 翌朝では慌しさが否めませんでしたので、本当によかったと思います。
 
さて、「懇親会」。 開始早々、周りの面々から 「渡辺さん、今日も”上げ潮じめ”をやるんでしょ・・・」 と言われました。 正直なところ、39%ぐらいの確率でそうなるのかなぁと覚悟していた私ですが、懇親会が始まって15分も経過した頃には、その確率も69%ぐらいまで上昇しました。
昨年の『三支部合同支部会』にて、”全管協・オリジナルバージョン” を初披露させて頂いてからというもの何度これを行なっていることか・・・。
いざステージに立ってしまえば、意外と平気な私ですが、お酒もセーブぎみになりますし、食事をしていても「何を喋ろうかなぁ」と考えていますので、心の底から酔うことが出来ません。
 
でも、最近は極力割り切って臨むようにもしています。 ある方から 「成功する企業の条件は、とにかく会社の名前と社長自身の名前を売ることだ」 と教わったからです。
本当は、”仕事の成果”で名前を売りたいところですが、この際、悪いことでなければ何でもいいや・・・、これで目立ってやろう・・・、と思っている私です。
 
“上げ潮締め”は、はじめに皆さんに「見本」を示し、「練習」をして、「本番」を行ないます。 渾身の力で(目をひん剥いて)これをやっていますので、3回繰り返すと息が上がります。 思いっきり”綱引き”をした後のような感覚です。
こんなことでも、やるからには “期待以上” を意識しながら臨んでいます。 その光景をお見せしたいところですが、あいにく写真もありませんので今日は情緒あふれる『厳島神社』の写真をいくつか掲載させて頂きます・・・。
 
※ヤフー・グーグルで、[上げ潮じめ]で検索をしてみてください。以前に私が記したブログが表示され、写真も見ていただくことが出来ます。今の「上げ潮じめ」は更にパワーアップしていますけど・・・。

 

※明日は、この続きのような内容で記させて頂こうと思います。