当社は5日間の夏季休暇を終えて、本日から通常営業に戻りました。私自身も、この5日間でリフレッシュ! 新たな気持で業務にあたります。
さて、本日のブログでは休暇中の私のメインイベント、『第104回全国高校野球選手権大会』の甲子園現地観戦について記します。
15日(月)・16日(火)、一泊二日の日程で妻と大阪へ。3年ぶり2回目の甲子園となりました。
この両日は「3回戦」の8試合が行われ、勝った学校が準々決勝(ベスト8)へと進みます。
15日(月)は、第3試合の地元愛知「愛工大名電高校」と大分の「明豊高校」の一戦を観戦、名電が5対2で勝利、41年ぶりの8強入りを果たしました!!
この時のエースは、あの工藤公康投手。私と同学年ですから私が高校3年生の夏以来です。
これを書いている間に「順々決勝」第1試合が終了。愛工大名電は仙台育英に6対2で敗れました・・・。残念!
でも、今大会では全国屈指の強豪相手(星稜・八戸学院光星・明豊)に3勝し、“夏に弱い名電” のイメージを払拭しました。 よくやった!!
16日(火)は、第1試合の途中から甲子園球場に入り、「下関国際」(山口)VS「浜田」(島根)を観戦、第2試合の「九州学院」(熊本)VS「国学院栃木」はフル観戦しました。
九州学院の4番バッターは、ヤクルトの主砲・村上宗隆選手の弟・慶太くんです。先制&決勝打を放ち、勝負強さを見せました!!
猛暑の中、引き続き第3試合を観るのは厳しいと判断し、いったん球場を後にし、喫茶店で涼みながらランチ&デザート等々・・・。そんな感じでまったりと時間を過ごし(時間を潰し)、お目当ての第4試合「二松学舎大付」(東東京)VS「大阪桐蔭」を観戦するために再度甲子園球場へと戻りました。 (←これを想定し、外野席チケットを事前にダブルで購入しておきました)
この試合は、“絶対王者”と言われる大阪桐蔭に一泡吹かせろ!! とばかりにライト側スタンドで二松学舎大付の応援に回りましたが、1回表裏の攻防から大阪桐蔭の圧力をヒシヒシと感じることになりました。(^^);
4回裏に大阪桐蔭・伊藤選手が左中間に放ったヒットで二松学舎のレフトが打球の処理に手間取ったところ、一気に3塁を陥れたシーンは衝撃的でした!!
このあと、ワイルドピッチで4点目が大阪桐蔭に転がり込み、“勝負あった感” が球場全体に漂っていた気がします。
5回表、二松学舎大付の攻撃が0に抑えられた段階で球場を後にしました。
このまま1点も取れないだろうと感じましたが、案の定、4対0で大阪桐蔭が勝利。
二松学舎はもっと失点するだろうと思いましたが、4回途中から登板した布施投手が大阪桐蔭の攻撃を0に抑えたことは立派でした。
得点差が4点、ヒットの数では大阪桐蔭9本に対し、二松学舎が6本でしたが、その数字以上に実力差がありました。
大阪桐蔭は前の試合で聖望学園(埼玉)を19対0の大差で退け、この試合ではその反動で多少雑な面が出るのかと思いきや、そんなところは皆無。走・攻・守、すべての面で完成度が高く、スキのない野球を見せつけました。
決勝まで進むとして、今日を含め3試合。大阪桐蔭の春夏連覇を阻むチームが出てくるのか、いよいよ佳境、最後まで目が離せません。
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