「情報収集」の重要性

2023.10.10
    


写真は、当社が主催する賃貸オーナー向けセミナー(第9回Wizcoオーナーセミナー)の告知チラシです。

11月11日(土)、名古屋駅前「ウインクあいち1201号室」にて開催(定員80名)します。


今回のメインテーマは、「外国人入居者の受入れ」についてです。

不動産業界一筋の業界新聞編集長、吉松こころさん(株式会社Hello News 代表)による”第2部講演”では、取材を通じて分かった「外国人入居者受入れ現場の現状と対策」についてお話しいただく予定となっています。


また、前座となる”第1部講演”においては、当社不動産管理事業本部リフォームディビジョン次長の西川いずみが登壇、「管理会社ならではのリノベーションとは如何なるものなのか?」をテーマに、当社が行なっているリノベーションの全てを施工事例を交えて詳しく解説させてもらう予定です。


今回のセミナーを通じて、聴講者の皆さんがアパート経営に向き合っていかれる上で、是非とも備えておいてもらいたい情報をシッカリとお伝えしたいと思っております。


そんなことで、今回は『情報』について

情報収集の重要性』について記させてもらうことにします。

人の“判断能力”というものは、老いも若きも、また、頭の良い悪いにも、それほど変わらない・・・。

これは、何処だったか忘れましたが、ある地方都市の経営不振に陥っていた病院を再生させた院長先生が語っておられた言葉です。

 

その先生は、その病院を再生できたのは病院運営に必要な「情報」が沢山あったことに尽きると述べておられました。


院長として、その病院の舵取り、再生に当たるまでは、一外科医として働いておられたわけで、”経営” の勉強自体したことがなかったとのこと・・・。唯一、頼りにしたのが「情報」だったわけです。


なぜ判断を誤るかといえば、それは情報が足りないからだ。充分な情報が揃っていさえすれば、どんな人も大きく判断を誤ることはない」と断言されていました。

要するに、優れた人が良い判断をするのではなく、優れた人は必要な「情報」を充分に持っていて、それに基づき判断を下すだけなんだそうです。


大事なのは、『情報』というわけです。

たとえ、それが役に立つものかどうか分からなくても、とにかく「情報」を収集する。自分たちにとって都合の悪い「情報」もシッカリ集める。この点を肝に銘じておかねばなりません。


でも、「情報」(正しい情報)を集めるのって意外と大変ですよね・・・。

じゃあ、どうしたらいいのでしょうか?


それには、物事に熱くなればいいのだそうです。つまり、「こういうことをしたい!」と思って熱くなっていると、それを人に話したり、目一杯に行動したりします。その分、沢山の「情報」が入ってくるのだとか・・・。


私も、常に“熱い気持ち”を忘れることなく、また、周りで起きているあらゆる事象に関心を寄せながら毎日を過ごして参る所存であります!



さて、今日は今から「福井」に出かけてきます。

Apaman Network社が主催する『ベンチマーク勉強会』で、福井県内でアパマンショップを3店舗運営・管理戸数4,600戸超を誇る「森川不動産株式会社」の森川佳祐社長にお世話になってきます。http://www.morikawafudousan.co.jp/

今回参加するのは、東海地区アパマンショップ加盟店のうち12社・16名 + Apaman本部スタッフです。

勉強会終了後は、“あわら温泉” での「懇親会」(宴会)も予定されています。

折角の機会でもありますので、シッカリと勉強させてもらい、情報もガッツリ収集して参ります!!(^^)v