清須市の不動産会社株式会社ウィズコーポレーション

昨夜の 『日本 ＶＳ カメルーン』 はご覧になられましたか？
“ブブゼラ”の大音量が鳴り響く完全アウェーの中、大方の予想を覆し、日本がカメルーンを撃破。
見事な戦いぶりでした。
　
私は昨夜、同業者の社長連中８名で 「交流会」 （当事者間では、”なかよし会” と呼んでいます）
に参加。　２次会に残った６名で行った “錦三” のラウンジに於いて、これを観戦しました。
すごく気の利く社長がいて、ポータブルテレビを持参して来ていたのです。
　
本田選手がゴールを決めたときは、「よっしゃ～」 の拍手喝采。
そして、勝利の瞬間には、皆で 「日本万歳！かんぱ～い！」 ってな感じで、大いに盛り上がり
ました。

今日は朝からテレビ番組でも、また、日中、移動中の車内で聴いていたラジオ番組でも、
この話題でもちきりでした。
　
　
昨日の試合の中で、私が一番印象に残っているシーンは、先制点を決めた際に見せた岡田監督
のガッツポーズ。　ステキな笑顔でした・・・。
　
得点力不足、勝てない、ということでバッシングの嵐の中にありましたので、相当に辛い思いを
していたのだろうと思います。
そんな中での先制点ですから、その嬉しさ加減は図り知ることができません。
　
元フランス代表のジダンさんが、こんなことを言っています。
「試合をする上で最も大切なのは、チームとしてプレーできるか。選手の能力がどんなに高いと
しても、一人では何もできない。パワー、テクニック等、チームにとって大切な要素はいくつも
あるが、やはり連帯感が不可欠になる」　と。
　
今回の勝利で、チームのムードも間違いなく向上していることでしょう。
「連帯感」 も一層強くなったに違いありません。
　
次の相手のオランダは、ＦＩＦＡランキング４位の強豪チーム。カメルーンよりも更に強い相手でありますが、サッカーは強いところが勝つとは限りません。
「弱い」と言われているチームが、「強い」と言われているところを倒すのが、『一次リーグ』 の
楽しみの一つだともいえます。
次も、強豪相手に何とか引き分けるか、あわよくば、勝っちゃうようなことがあれば、日本中が
興奮の坩堝（るつぼ）と化すことは間違いありません。
　
　頑張れ、ニッポン！　頑張れ、岡田ジャパン！！