イメージトレーニング

2012.08.02
    

定休日だった昨日は、娘二人(大4・小4)と妻の4人で、滋賀県信楽町に出掛けました。
「信楽」(しがらき)といえば・・・、そう、”陶芸体験”に行ったのです。
信楽に出向いたのは10年ぶり、当時は次女がまだ妻のお腹の中にいました・・・。

昨日は、”電動ろくろ”を用いた本格的な作陶体験をしてきました。 
先生から「出来上がりをイメージしながら、精神を集中してやってください」という指示がだされましたが、なかなか思うようにいきません。 
 
私の場合は、ろくろの回転が速くなりすぎるのと、手に力が入り過ぎているという指摘を受けました。
一向に上達いしないゴルフと同じ症状でした・・・。f^_^;)
  
そんな状況でも、回数をこなしていくうちに段々と上手く仕上がるようになりました。
先生からも、「終りがけになってコツをつかんできましたね・・・」と褒めて頂きました。 (^^)
 
各人の作品のうち2点ずつを焼いてもらうのですが、焼きあがったものが自宅に送られてくるのが約1ヶ月先。 作品の到着が待ち遠しいところです・・・。 
 
さて、この辺で今日の本題。
今日は「陶芸」にも関連づけて、『イメージトレーニング』について記します。 
 
『イメージトレーニング』というと、スポーツの分野でよく耳にしますが、こと仕事においてもその重要性が取りざたされています。
“仕事ができる人”や”成功を収めている人”の共通項は、「イメージが具体的にできていること」なんだそうです。 
 
「自分は将来的にこうなりたい」という長期的な視野に立った理想の姿をイメージしたり・・・、
いま取り組んでいる仕事における素晴らしい成果をイメージしたり・・・、
目の前に起きているあまり歓迎したくない事象(トラブル等)に対する解決策や解決された後の姿をイメージすることが大事なんです。

言うならば、常に”あるべき姿”を潜在意識の中に埋め込むことが、物事を成就させる上では極めて重要だというわけです。
 
プラス思考の「イメージトレーニング」を行なうことにより、ついてくる結果も自ずと変わってくるもの・・・。
であるなら、やらない手はありませんよね。