プラスワンの努力

2012.06.24
    

「ミニひまわり」が綺麗に咲いていました・・・。 

以前、「ちょっとの差で勝負が決まる」というタイトルでブログ記事を記したことがあります。
今日は、それを似かよったニュアンスになりますが「プラスワンの努力」の重要性について記したいと思います。
 
これは、仕事でも勉強でも言えることですが、たとえば仕事で”一日の目標”として10名のお客様のところへ電話をするというふうに定めたとしましょう。
 
それが”目標”であったわけですから、それをやり遂げれば充分に立派なのかも知れません。
 
でも、素晴らしい結果を残す人、成功している人は、ここから更に「プラスワンの努力」をしているものです。
 
上記の電話の例であれば、10本の電話をした後、もう1本だけ電話を入れてみるのです。
仮にこれを毎日続けたら、週休2日の会社だとして週に5本、1ヶ月に20数本の電話を余分に入れたことになります。
これにより、2日分の目標数を超える数字がクリアされたことになります。
 
この積み重ねが大きいのだと思います。
この中から成約(ご購入等)に繋がることも間違いなくあるはずでしょう。
 
そもそも、”目標”を”ノルマ”(※)という言葉に置き換えるのであれば、それは「達成して当たり前」なのです。
プラスαの部分が、はじめて「努力のあと」だと言えるような気がします。
 
「成功する人」と「そうでない人」との差は、こんなところにあるのでありましょう。
(今日は、自分自身に対する戒めの意味も込めて記させてもらいました・・・)
 
(※)『ノルマ』とは「達成しなければならない基準」をいい、『目標』とは「目指す基準」をいいます。営業会社では、同じような意味で使われているような気がします。