ボウフラ退治

2010.06.18
    

随分と蒸し暑い気候となってきましたよね。
私のデスクは本社事務所の一番奥にあるのですが、「エコ」 と 「経費節減」 でエアコンの使用を
まだ控えていますので、暑いんです・・・。
現状、「うちわ」 が必需品となっています。
 
デスク直ぐ横には 「非常口」 がありますので、そこを開放しておけば風が通るのですが、
夕方以降になると 『蚊』 が入ってくるのです。
つい先日も足や腕、耳たぶを喰われ、かゆくて、かゆくて、たまりませんでした。
 
「非常口」 を開けたところには、隣家の庭があり、そこには木がいっぱい。
きっとそこから来るのだろうと思っていたのですが、そうではなかったようです。
 
当社の管理課社員が、管理物件から持ち帰ってきたゴミが 「非常口」近く に一時的に置いて
あるのですが、その中にある 「ゴミバケツ」 に雨水等が溜まり、そこに 『ボウフラ』 がたくさん
泳いでいるではありませんか・・・。 これにはビックリ!!
 
こんなときの 『ボウフラ』退治 はどうしたらいいと思いますか?
 
この場合は 「水を直ちに捨てる」 というのが正解なんでしょうが、水を捨てずに簡単に退治する
方法があるのです。
 
息子から聞いた話なんですが、”食用油” を入れるといいんだそうです。
これにより水面に油膜ができますよね。
油膜ができると 『ボウフラ』 が呼吸困難に陥り、死滅するんだそうです。
 
「なるほど・・・」 ということで、早速実験をしてみました。
 
翌朝、バケツを覗いてみると見事実験成功! パーフェクトです!!
こんな簡単に 『ボウフラ』退治 ができるんです。
嬉しくなっちゃったんでブログに書かせていただきました。
 
なお、絶対的な注意点があります。
それは、必ず ”食用油” を使うということです。
ガソリンとか灯油等の揮発性の高いものは、蒸発してしまいますし、何より可燃ガスが発生して
危険ですので絶対にNGです。
 
これからますます 『蚊』 が出てくる季節です。
『ボウフラ』 は、10日~2週間位で 『蚊』 に変身するんだとか・・・。
この方法が使えるようなケースであれば、早めの退治が肝心です。
 一度お試しあれ。
 
なお、写真は 「ゴミバケツ」の水 を処理する管理課員たち。今朝の一枚です。