清須市の不動産会社株式会社ウィズコーポレーション

テレビ各局は昨夜も 『東北地方太平洋沖地震』 に関する報道を流し通しでした。
午前零時を過ぎた頃だったか、東海テレビ（フジテレビ系列）で “被災地ドキュメント” を放送していました。
避難の車に乗らないで猫を探しに行って津波にのまれた孫のことを涙ながらに話すお年寄り、二日ぶりに再開を果たし泣きながら抱き合う夫婦、いまだ住民の半数以上の行方が分からなくなっている南三陸町で道なき道を歩いて避難所に向かう人々の様子･･･、これらの映像を見ていたら興奮したのでしょうか、目が冴えてしまい、昨夜は精神安定剤を服用して床に就きました。
実際に被災に遭われた方々の心情を察すると、居た堪れない気持ちになります。
そんな中、人の心の温かさを感じるというか、被災者の方々を勇気づけてくれるような動きが日本のみならず、世界各国で起こっています。
昨日はイギリスの新聞 『インディペンデント･オン･サンデー』 が、１面全体に “日の丸” をあしらい、その中に日本語で 「がんばれ、日本。がんばれ、東北。」 というメッセージを掲載してくれていました。
また、国連は次のようなコメントを出してくれました。
「日本は今まで世界中に援助をしてきた援助大国だ。今回は国連が全力で日本を援助する。」
これらを目にしたときは、私も目頭が熱くなりました・・・。