土地活用の選択肢『賃貸ガレージハウス』

2021.08.27
    


前々回は「牛乳パン」、前回は「ラーメン」のネタで記させてもらいました。さすがに今回ばかりは当社の本業であります「不動産ビジネス」に関連したネタで行かせてもらおうと思います。


半年前(2月26日付)のブログ記事において、土地の有効活用として『一戸建賃貸住宅』建築の優位性について記させて頂きました。

賃貸住宅が供給過剰に陥っている昨今、長期にわたって賃貸経営を行なっていくことには一抹の不安がやどりますよね。

ですが、賃貸住宅建築は土地活用(節税対策)の手法として最も有効かつ手軽であることは紛れもない事実、“王道” でもあります。


そんな中、狙うは、“ニッチ” なゾーン。

そこで、『一戸建賃貸住宅』というわけです。

更にその中でも、間取りや賃貸条件面で他との “差別化” を図ることが重要だと申し上げました。


そして今、一戸建賃貸住宅と並んで、私の “推し” であるのが、今回取り上げます『賃貸ガレージハウス』であります。


賃貸ガレージハウスとは、車庫と居室部分が一つの建物として一体化している賃貸住宅(1階が専用ガレージで、2階が部屋になっている物件)のことで、“ビルトインガレージ”、“インナーガレージ” とも呼ばれています。


アパートに屋根やシャッター付きの専用ガレージがあれば、雨風から愛車を守ることができるのは勿論、いたずらや車上荒らしによる被害も防止することができて安心です。


また、このガレージの使い道としては、車やバイクの車庫に留まりません。

車いじりは勿論、その他の趣味、例えば、D I Yの作業場にしたり、筋トレマシーンを置いてボディメイクを楽しんだり、夏には家庭用プールを設置するなど子供の遊び場にもなります。電動シャッター付きのガレージは使い勝手がとても便利なんです。


そして、賃貸ガレージハウスには別の利点もあります。

駐車スペースが取れない狭い敷地や地形が悪い敷地であっても、ガレージを1階部分に組み入れることで効率的に駐車スペースを確保することができますので、狭小地の有効活用を考えた場合は、収益性の面でも魅力的。その場所で一般的な賃貸住宅を建築したのでは到底得られないような “高利回り” も実現可能となります。


そんな魅力たっぷり、大人気の『賃貸ガレージハウス』ですが、需要に供給が追いついていないのが実状なんです!!


写真は、愛知県あま市(旧 美和エリア)内に6月に完成した『賃貸ガレージハウス』です。

あま市甚目寺エリアにも今春完成した別の物件(全4室)もありますが、案内成約率は何と100% でした。


また、あま市は郊外エリアにあたりますが、全4室が名古屋市内にお住まいの方からの申込みでした。それだけニーズがあるということです。


『戸建賃貸住宅』・『賃貸ガレージハウス』に限らず、これをお読みになられている地主様で不動産(遊休地)の有効活用をご検討の場合、特にその土地が当社商圏内(愛知県西部/西尾張)に存在する場合は、是非とも当社にお声がけ下さい!


その土地をどう使うか、最も効果的だと思われる手立てをご提案させて頂きます。

(ひょっとすると、「何もしないのが一番」ということもあり得ます)

建物を建てる場合は何を建てるのがベストか、建築会社はどこを選ぶべきか、プラン提案から賃料査定、そして完成後の入居者斡旋、管理までトータルでバックアップさせて頂きます。どうぞお気軽にお問合せ下さい!!


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