当たり前のことに情熱を注ぐ

2011.04.16
    

下記は、ある教育コンサルタントの先生が、小学生ぐらいの子供を持つ親に対して述べておられたことです。
 
「人に会ったときにシッカリと挨拶する」・「ご飯のときは “いただきます” と “ごちそうさま” を言う」・「靴はちゃんと揃えて脱ぐ」等々、これらはある意味 “当たり前” のことだといえるかも知れないが、それをキッチリと出来る子はとても少ないのではないか・・・。
「努力」とは、人として出来て当たり前のことを信じられないような情熱を傾けてやり続けることである。 当たり前のことを当たり前に出来ることにより、周りから大きな信頼を得ることになるということを、我々大人(親)が、子供たちに教えてあげないといけない・・・。
 
このことは決して子供に限ったことではないと思いませんか。
我々大人も、”当たり前” のことを “当たり前”に 出来ていないのではないでしょうか?
自分自身の行動を客観的に振り返ってみるとよいかも知れません・・・。
 
“当たり前のこと”、これを当社の業務に落とし込んで考えてみると 「笑顔で元気な挨拶」、「キビキビとした返事」等は言うまでもなく、「上司に対する報・連・相」、「物件情報のまめな更新」、「スピーディーなメール返信」、「入居者募集プレートの設置・張り替え」、「チラシのポスティング」等々・・・・ これらは全て “当たり前のこと” だと言えるわけです。
これらが出来ていなければお客様からの信頼はいただけません。
“当たり前のこと” に如何に情熱を傾けられるか・・・ これこそが 「成功への鍵」 だといえるのかも知れません・・・。