怒りの本質

2012.02.12
    

今日は、とある敏腕経営コンサルタントの先生が語っておられたことの受売り的内容(もろ受売り)ですがご容赦ください。
テーマは、「怒りの本質」について。
なぜ怒るのか・・・? ということについてです。 
 
仕事であれば「部下」に対して、(あまりこの言葉は使いたくありませんが)「下請け業者の方」に対して、家庭内であれば「奥さん」に対して、「旦那さん」に対して、ちょっとした事ですぐに怒る人がいますが、その本質はいったい何なんでしょうか・・・?
ズバリ、それは 自分を強く見せたいだけのことなんだそうです。
 
時に、部下を怒鳴ったり、長時間にわたり説教をしたり・・・
これらは単に自分の”劣等感”を満たすために毒を撒き散らしているに過ぎないのだそうです。
先生の言葉をそのまま借りるならば、「自分を偉いんだぞ、強いんだぞと自分を上に見せたいだけ」なんだそうです。
 
言われてみれば、私にも思い当たる節があります。
事業を始めた頃の私は、常に眉間にしわが寄っていました。
思うように事が運ばないと、すぐにイライラ・・・
社内や、家庭内で、周りの人々に当り散らしたこともありました。

今思うと本当に恥ずかしいことです。
“感謝の念”が足りなかったんだなぁと大いに反省しています。
 
このコンサルタントの先生も述べておられますが、早く”自分のココロ”に気づいたほうがいいようです。
それが、身のため、健康のためとのこと。

私同様、思い当たる節のある方は、今日を機会に行動を変えてみようではありませんか・・・。
是非!!
   
※写真は、我が家から撮影した今日の「日の出」の様子。”朝焼け”がキレイでした・・・。