情熱が物事を成就させる

2024.06.27
    


今回は当社のフィロソフィーを取り上げさせてもらいます。

次回の投稿をもって私のブログも休止となりますので、「フィロソフィー紹介」はこれが最後となります。

そんなこともあり、どの項目を最後に取り上げるべきか悩みましたが、いま新たなプロジェクトに着手している当社にとって、その “成功の肝” とも言えるのが「情熱」だと思いますので、その重要性を説いているこの項目を選択させてもらいました。


フィロソフィー手帳 P.69【情熱が物事を成就させる】であります。

内容を以下に転記させてもらいます。


才能・能力があることに越したことはありません。しかし、それにも増して重要なのが「情熱」です。なぜならば、情熱さえあれば、まずは物事が成就するからです。

情熱さえあれば、仮に自分に能力がなくても、能力のある人を自分の周りに配置すればいいわけですし、資金や設備がなくても、自分の夢を一生懸命に語れば、応えてくれる人はあるはずです。物事を成就させていく源は、その人が持つ情熱なのです。成功させようとする意志、熱意、情熱が強ければ強いほど成功の確率は高いのです。

強い情熱とは、寝ても覚めても、二十四時間そのことを考えている状態のことをいいます。しかし、実際には二十四時間も思い続けるということは不可能なことです。常にそのように心がけることが大切なのです。そうすることにより、願望が潜在意識にまで浸透し、自分でも気づかないうちに、願望実現への行動をとり始め、今よりはるかに大きな仕事ができるようになるのです。つまり、自分自身の成功への情熱と呼べるほどの強い思いが、成功への鍵なのです。



今日は、「食いついたら離れない」という意味と、これを身近に置いておけば「福を呼び込む」と言われる “縁起物”、鼈(すっぽん)の甲羅をアイキャッチ画像として用いさせてもらいました。


さて、いよいよ次回が最終回です。

ラスト投稿は6月30日(日)を予定していますので、何を記すべきがシッカリ吟味して臨ませて頂きます。