早朝研修『部下指導の鉄則』

2010.05.22
    

当社は、毎月第2・第4土曜日の朝8時から1時間半、『早朝研修』 を行っています。
社員を3つのグループに分けてこれを行っていますが、今日は「第一グループ」(リーダークラス)
9名を対象にした研修を行いました。
今日のテーマは、『部下指導の鉄則』。
PHPの「研修ビデオ」を用いてこれを行いました。
「部下を持つリーダーの心構え」、「部下指導のPlan・Do・See」、「日常行動のなかでの指導法」
について学びました。
 
私自身、このビデオを観るのは今日で4回目になりますが、あらためて部下指導の重要性および
その難しさを認識した次第です。
 
まず、部下指導にあたる大前提となるのが、
部下に対する 「愛情」 をもって接するということと、「根気強さ」 を持つということ。
その上で、「計画性」 をもって部下指導にあたることであったり、、部下のレベル(ベテラン・
中堅・新人)によって指導法を変えること、そして、”押し付け” にならぬよう、気づかせるように
指導することの重要性等について学びました。
 
私の場合も、無意識のうちに”押し付け的指導” をしているような・・・・
う~ん、反省であります。
 
今日受講をした9人の面々が、どの程度の気づきを得たかは判りませんが、部下指導の重要性
を理解した上で、早速今日から現場において実践してくれることを願っています。
 
リーダー(上司)の指導法によって、”部下の将来” が変わってくるのですから・・・・。