書くことの効果

2023.06.10
    


今週は、「講演会」を聞く機会に恵まれました。

5日(月)は、公益社団法人名古屋西法人会の「通常総会」(於:名古屋観光ホテル)に出席した際、脳科学者である中野信子さんの講演〔演題:ビジネスに活かす脳科学〕を聞かせていただきました。

その内容については記しませんが、“幸せホルモン”と言われる「オキシトシン」にあるネガティブ作用等々、興味深い話をたくさん聞かせてもらいました。↓ ↓ ↓ ↓


また、7日(水)には、全国賃貸管理ビジネス協会の「定期総会」・「全管協シンポジウム2023」(於:パレスホテル東京)に出席した際に、データ科学者でコメンテーターの成田悠輔さん(撮影禁止ということでしたので写真はありませんが、テレビでよく見る ○‐□メガネの人です☝️😄)による講演〔演題:22世紀の社会〕を聞かせてもらいました。

「資本主義は加速」、「民主主義は痙攣」、「政治家はネコでいい」みたいなことを語っておられましたが、私には難し過ぎて、よく理解できませんでした。(^^;


こうした「講演会」や「研修会」に出席させてもらった際に、講師の方の話を漠然と聞いているだけでは、「ああ、いい話を聞いたなぁ・・・」という程度で、時の経過とともにその内容すら忘れてしまいがちです。


しかし、聞いたことを一生懸命メモにとって、それを一両日中に(話の内容を鮮明に覚えているうちに)、「ワード」や「エクセル」を使ってまとめ直してみるだけで、理解も格段と深まり、聞いたこと、教わったことが自分の心にストンと落ちるようなことがよくあります。


私は、感心のある「講演会」等に出席した場合は、極力これを実践するようにしています。

これをしておくと、時間をおいて読み直すことができますし、それを繰り返すことによって、学んだことが自身の潜在意識の中に組み込まれていくような気がします。


また、読書等をしている際に、気に入った言葉や、「コレは使えるなぁ」と思ったフレーズを見つけたような場合は、ノートにそれらを転記しておき、その言葉やフレーズを用いながら文章を書くように心がけています。

これをすることにより、自身のボキャブラリーも広がりますし、言い回しの能力も身に付くような気がしています。


私のこのブログも、そんな感じで書くことがしばしばあります。

内容によっては、それを書くことにより、それが自分自身に対する戒めにもなったり、書いている最中に、新たな気づきを得ることもあります。


面倒がらずに、とにかく書いてみる❗️

これは、皆さんにも是非オススメしたいと思います。一年も続ければ、すごく進歩した自分を発見することになると思いますよ‼️😀👍