写真は、名古屋市中村区にある 「名古屋第一赤十字病院」。 地元では、通称 “中村日赤” とか、”第一日赤” と呼ばれている病院であります。
昭和12年に創立されたこの病院、随分と”趣”があったと言いますか、かなり古さを感じる建物だったのですが、平成18年4月に全面改築Ⅰ期工事が開始され、徐々に建物が新しくなっていきました。
そして、昨年の3月には、第Ⅲ期工事が終了、全面改築工事が完了しました。 これにより、物凄く立派な建物に生まれ変わりました。 まさに “白い巨塔” といった感じであります。
病棟内には、ステンドグラス・彫刻・絵画等の各種アートも配置され、心地のよい空間が築かれています。
なぜ、今日この病院を取り上げたか・・・・
実は昨日、新潟(糸魚川市)の父母が来名し、父がこの病院に入院をしたのです。
入院と言っても、決して大きな病気にかかったわけではなく、「膝の手術」を受けるためであります。
膝の関節にあるクッションのような部分が磨り減ってしまい、通常歩行においても痛みがきつくなってきたため、『人工膝関節』 に取り替えるという手術です。
5年前に右足の手術を行ない、今回は左足の手術です。
前回も施術をして頂いた、この分野の権威といわれるW先生に担当をして頂くのです。
申し込み以来、半年以上待って、やっとこの日を迎えました。 言うならば、”待ちに待った手術” であるわけです。
誰しも自分の身体にメスを入れるのは厭なものですが、これにより日常生活が楽になるのですから喜ばしいことであります。
手術日は17日(月)で、2月の上旬には退院できる予定となっています。
昨日の夕方には、子供たちも病院に連れて行き、おじいちゃん・おばあちゃんに顔を見せてきました。 母は手術後は病院にて付き添いとなりますが、それまでは我が家で泊まってもらいます。
昨夜、小学2年の二女は、おばあちゃんと一緒にお風呂に入り、一緒に寝ました。 二女のテンションはとても高く、嬉しそうな表情が印象的でした・・・。
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