清須市の不動産会社株式会社ウィズコーポレーション

当社の一宮店の近くには、「真清田神社」（ますみだじんじゃ）があります。尾張一宮駅から徒歩１１分。本町商店街を抜けたところに位置します。　当社が一宮市に､不動産賃貸の窓口「アパマンショップ」と不動産売買の窓口「ウィズアンドウィズ」を出店して以来、我が家の初詣は毎年この「真清田神社」にて行なっていましたが、今年のお正月に限っては「熱田神宮」に参拝に行ったのです。　尾張地区、ましてや御ひざ元の一宮市に店舗･事務所を構えている以上、真清田神社に参拝しないわけにはいきませんので、遅ればせながら先日、一宮店に立ち寄った際に参拝に行ってきました。 今日は、この「真清田神社」について書いてみたいと思います。「真清田」という呼称は、その昔、木曽川の清く澄んだ水によって周りの水田が形成されていたことから「真清田」と称されるようなったとのことです。真清田神社の御祭神は、尾張開拓の祖である「天火明命」（あめのほあかりのみこと）。尾張国の一之宮として６００有余年の歴史を持ち、永きに亘り、人々の厚い信仰を集めている由緒正しい神社です。　また、「いちのみや」という地名は平安時代のはじめ、国司がその国で最初に出掛ける位の高い神社を「一之宮」といい、わが尾張の国では真清田神社が「一之宮」であったことから由来しているとのことです。一宮市は真清田神社の門前町として発展した街なのです。　毎年７月の第４日曜日を中心とした４日間、市をあげての大イベント「一宮七夕まつり」が開催されますが、その中心となるのがこの真清田神社と本町商店街です。　一宮市周辺を走行する車でよく目にする「真」の文字のステッカー（下段、右の写真）は、この真清田神社の交通安全お守りです。