社員を路頭に迷わせない

2021.10.11
    


当社のフィロソフィー(全108項目)の中に、社長である私の決意表明的なものが一項目存在します。

【社員を路頭に迷わせない】というタイトルで以下のように記しています。


経営者と従業員はパートナー(同志)でなければなりません。

私は、社員一人一人を「信じ合える仲間」として経営をしていきたい、苦楽を共にできるような、まるで“家族”であるかの如く「一体感のある会社」、「心の通じ合う会社」を創っていきたいと思っています。

社長である私が“父親”であり、社員は“子供”、社員同士は“兄弟”といった感じで経営をしていきたいと考えます。“父親”である以上、“子供”である社員を守り抜く覚悟で経営します。

当社には接客や営業スキルにおいて、社長である私より上手(うわて)の社員が沢山います。総務や経理でも部門担当者には、とても太刀打ちできませんし、パソコン操作にしても同じです。社員一人一人と部門ごとで勝負したら負けることばかりです。

では、なぜそんな私が社長をしているのでしょうか?

それは、社長をさせたら私がこの会社で一番だからです。父親が一家の大黒柱として家族を守るが如く、私が社員を守ります。

私が社長をやっている間は、「社員の皆さんを路頭に迷わせるようなことはない」ということをここに宣言させていただきます。



私が『ウィズコ・フィロフィー』を制定、それを手帳化したのが平成20年11月のことですが、以来13年間、その思いは変わっていません。というか、余計に強くなっているように感じます。


それは、私自身が歳を重ねたこともあり、その中でいろんな出来事を経験、酸いも甘いも噛み分けることができるようになってきたからかも知れません。

そして何より、本当に心根の良い社員ばかりが揃い、彼ら彼女らが社業隆盛のために一生懸命尽力してくれていることがそう思わせるのだと思います。


みんな、ありがとね! ホント感謝してる。

今後も心を一つに、『日本一楽しい不動産会社』を目指して頑張っていこうね!!