今日の早朝研修は、『管理者研修』 という形で行いました。
管理者の重要な役割の一つに、
「仕事や職場における問題の発見・解決、および再発防止」 があります。
しかし現実には、自らの仕事の進め方や判断・指示の仕方が原因となり、問題を引き起こしたり、大きくしてしまう管理者が少なからずいます。
そんな管理者がいる組織では、昨今のような厳しい企業生き残りの時代を勝ち抜いていくことはできないでしょう。
そこで本日は、『こんな管理者が問題を起こす!』 というテーマでのビデオ研修を行いました。
「トラブルはなぜ起こるのか」・「どうすればトラブルを防ぐことができるのか」 といった観点から、
管理者たるものの心構え・役割や仕事の進め方について見直し、意識改革を促すのが目的です。
問題を起こすタイプの管理者は、以下の6つのタイプに分けられるとのことです。
①優柔不断型管理者 ②抱え込み型管理者 ③応急処置型管理者
④放任型管理者 ⑤批判型管理者 ⑥棚上げ型管理者
ビデオを聴講する前に、「自己診断チェックシート」で自分がどのタイプの傾向の管理者にあたる
かを調べたのですが、私は、しいていうなら ③の ”応急処置型” にあたるようです。
なるほど~! 自分では気づいていなかっただけで、そうかも知れないなぁ・・・・。
こんなタイプの管理者は、問題が潜んでいないか常にチェックすることと、その場しのぎの対応ではなく「根本的解決」を目指すようにしなければなりません。
私も、この辺りを重々心しながら日々の業務にあたって参りたいと思います。
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