練習量は裏切らない

2011.10.20
    

昨日は、当社の協力業者さんである株式会社GNPさんが主催するゴルフコンペが開催されました。 今回で13回目の開催。 春と秋、年に2度の開催で行なわれています。
今年の春については、東日本大震災が起きたことにより開催を見送りましたが、昨日で7年間継続して行なわれているコンペであります。
参加人数も徐々に増加をし、確か昨年は100人コンペになったのではないかと思います。
絶好のゴルフ日和となった昨日も、会場となった三重県の「鈴鹿カンツリークラブ」に94名が集いました。 株式会社GNPの鈴木社長の人脈の広さに驚くと同時に、”継続は力”だなぁということをつくづく感じさせて頂いております。
 
昨日のコンペ、私は「中コース」OUTのスタート組に割り振られました。 同組となったのは主催者の鈴木社長をはじめ気心の知れた面々でしたので、気分的には楽でしたが、私以外の3人は全員が優勝候補です。 皆さんに悪影響を与えないよう必死でしたが、結果的には足を引っ張るような形になってしまったのではないか・・・、という、実に、実に、残念な結果になりました。
 
先日の”100切り”、”ハーフ43”(両方とも私にとっては初体験)は、いったい何だったのでしょうか? 昨日は、66・60の「126」、ゴルフを始めた頃のようなスコアに戻ってしまいました・・・。
順位も94人中79位。 貰った商品は「入浴セット」(色鮮やかなバブルバス4本セット)でした。
80位だったら「日帰り温泉ペア旅行」だったのに・・・、こちらも残念な結果に終わりました。
ちなみに、見事なアプローチショットを決めている(写真)のは、同組で回った株式会社大橋不動産の大橋徳広社長。私と同い年、大の親友です。

 
さて、ゴルフの話はこんなところとさせて頂いて、今日の本題へと移らせてもらいます。
今日のタイトル 『練習量は裏切らない』 、これは、中日ドラゴンズの落合博満監督の言葉です。 キャンプで12球団一の練習量をこなすドラゴンズは、まさに「誰にも負けない努力」をしているチームだと言えます。 落合監督の在任期間8年間の内、優勝4度、在任中は全てAクラスという非の打ち所のない結果を残しています。

やはり、やればやっただけのものが残るのです ・・・。
というより、絶対に結果を出さないといけないのです ・・・。
 
落合監督も言っておられましたが、12球団一の厳しい練習をこなしてきて、早い段階で結果が出たことが良かったようです。
早い段階で結果を残せたこと(優勝することができたこと)で、「俺たちも努力すればやれるんだ。優勝できるんだ!」という気持ちが強く芽生え、より一層、練習に注力、努力をするようになったのだそうです。
 
そんな観点からすれば、私のゴルフの成績も至極当然の結果なんだと思います。
まず、本気で取り組んでいない(そこまで上手くならなくていいと思っている)ので、ろくに練習もしない、だから、結果が出ない。結果が出ないから、ますます練習をしなくなる、自分より後から始めた人に追い越され、ドンドン差をつけられる・・・、といった感じなのでしょう。
 
しかし、「仕事」や「勉強」については、そんな考えではいけないと思います。
ましてや、人生の中で最も長い時間を費やす「仕事」で喜びを感じられないようでは、人生自体が無味乾燥のつまらないものとなってしまうような気がしています。 だから、必死に努力をする・・・、そして、結果を出す・・・。 何としても結果を出さないといけないんだと思います。
 
落合監督の述べた「練習量は裏切らない」という言葉、言い換えれば、「努力は裏切らない」という言葉が妙に脳裏に焼きついている私であります。
(※ただ、それが間違った努力になっていないかどうかを検証する必要はありますが・・・)