能動的に仕事をしよう!

2010.07.15
    

一昨日、ある方から 『お葉書』 を頂戴しました。
書道家でもあられる方ですので、その文字の素晴らしさに惚れ惚れしたわけでありますが、
同時に、 「美しい梅雨ですね。」 という書き出し文にも惹かれました。
とかく 「うっとうしい」 と感じてしまう 「梅雨」 でありますが、「うっとうしい」 と言ってしまうと
必要以上にうっとうしく感じたりするもの。
であるならば、プラスの言葉で 「梅雨」 を捉えたほうがいいに決まっています。
そんな意味からも、「美しい梅雨ですね。」 という表現は素晴らしいと思いませんか・・・?
私も今後、見習っていきたいと思います。
 
写真は、昨日我が家のベランダで撮影したハイビスカス。
雨に濡れるハイビスカスも素敵ですよね。 まさに、「美しい梅雨」 であります。
  

さて、今日の本題。
今日は 「能動的に仕事をしよう!」 というテーマで書かせてもらいます。
 
「努力はしているのに、実績に繋がらない・・・」
「そつなく仕事をこなしているのに、お客様からあまり感謝されない・・・」
 こんな人って結構いますよね。
(正直言って、私もかつて、そんなことで悩んだことがあります)
 
それは何故なんでしょう?
そんな問いかけに、ある経営コンサルタントの先生が回答をされていました。
 (当時、私は当事者であったが故に、その言葉が強く印象に残っています)
 
それは、仕事の 「できばえ」 よりも、その人の仕事や人生に対する 「姿勢」 にあるのではない
か、と述べておられました。
受身で仕事をしているか、自分の事として積極的に捉えるかで、”仕事の輝き” が変わってくる
というわけです。
 
『総てを我が事と思い、仕事と一体になれる人』
こんな人こそが、お客様から感謝をされ、それが実績に繋がっていくことになるのでしょう。
そして、会社からも評価をされ、それなりの立場へと引き上げられていくのだろうと思います。
 
要は、「もう一歩踏み込んでいけるか・・・」 ということではないでしょうか・・・。