誉めるとき・叱るとき

2012.07.26
    

定休日だった昨日は、小4の次女と妻の3人で「日本ライン下り」に行ってきました。

定休日だった昨日は、小4の次女と妻の3人で「日本ライン下り」に行ってきました。定休日だった昨日は、小4の次女と妻の3人で日本ライン下りに行ってきました。
「夏休みだし、退屈だからどこかへ連れてって・・・」というリクエストに応えての”お出かけ”です。 
ライン下りは、昨年のGWに経験したばっかりですが、”近場”ということでココを選択、暑~い中での川下りでしたが、娘は大変喜んでくれました・・・。 
 
川下りをした後は、近くにある温泉施設(湯の花アイランド)で岩盤浴等を楽しんできました。
1ヶ月後に「社労士試験」(8月26日)を迎える私にとっても、ちょっとした息抜きタイム(息抜きデー)となりました・・・。
  
さて、今日の本題。
今日は「誉めるとき」および「叱るとき」の留意点について記させてもらいます。
 
以前、ある子育てコンサルタントの方が述べておられたことですが、子どもを『誉める』ときは、「長所」と「短所」をワンセットにして、「短所」を先に言うようにすべきとのことです。
 
「〇〇はまずかったけど、 ◇◇は素晴らしかったね・・・」
こんなふうに言うといいとのことです。
 
確かに、こういうふうに言われたほうが、言われた本人は嬉しいような気がします。
 
このことは、子どもに対してのみならず、大人にだって同じことが言えますよね・・・。 
大人ともなれば、単に誉めてばかりいては、”おだてられている”ように感じることだってあるでしょう。 
そんな観点からも、「悪い点」・「改善すべき点」を指摘しながら伝えた方がいい気がします。
 
また、『叱る』ことに重きを置くときも然りです。 
「親」として、また、会社であるなら「上司」として”伝えるべきこと”はシッカリと伝えなきゃいけません。 
 
時には、言いにくいようなこともズバッと言わなきゃならないときもあります。
それが、「親の責務」・「役職者の責務」であると同時に、「相手のため」でもあるのですから。
 
そんなときに、相手の”良い点”・”素晴らしい点”を最後に付け加えながら(誉めながら)伝えるようにするといいですよね。
その方が、相手もこちら側が言ったことを受け入れやすくなるものです。
 
これは、”コミュニケーション能力”の一つといっていいでしょう。
会社において部下を持つ人は、こんなところにも気を配らなきゃいけません・・・。