読書感想文

2011.08.09
    

当社は、明日は定休日で、明後日(11日・木)から14日(日)までは「お盆休み」、いわば、「夏休み」を頂戴しますので、明日から “5連休” ということになります。
期間中は、何かとご不便・ご迷惑をお掛けすることとなりますが、どうぞご容赦ください。
なお、賃貸管理部(ウィズコ管理センター)については、明日の定休日以外は”通常営業”とさせて頂きます。
 
さて、今日の本題。 今日は”夏休み”関連でいかせてもらいます。
小学生時代、”夏休みの宿題” の中で個人的に最もイヤだったのが 『読書感想文』。
いまでこそ、文章を書くことにさほど抵抗が無くなった私でありますが、当時の私は感想文が大の苦手でありました・・・。
 
確か先月(7月)の上旬ぐらいだったと思いますが、喫茶店で目を通した毎日新聞にジャーナリストの池上彰さんが 『読書感想文』を書く際のポイント について語っておられる記事がありました。
だいたい以下のような内容だったと記憶しています。
 
そもそも『読書感想文』というものは、相手に伝えるために書くものなので、単に 「感動しました」 じゃダメで、何にどう感動したのかを書かないことには感動の意味が相手に伝わらない。
自分が思ったことを 「こう思いました」 と書いて相手に伝わるだろうか・・・と考えたほうがいい。
 
そしてもう一つ、”ツカミ” の重要性 について語っておられました。
テレビドラマなんかでもそうですが、視聴者が飽きてチャンネルを変えてしまわないように、”出だし” でいきなり心をギュッとつかむじゃないですか。
『読書感想文』でも同じで、その本の中で最も印象的な部分から書き出すことにより、読む人も話の中に引き込まれていくものだと語っておられました。
この点については、「なるほど!」と思った私・・・。
娘に対しアドバイスをすると同時に、私自身も文章を書く際にはこの点を大いに意識していきたいと思います。
 
※写真は、次女(小3)が購入した課題図書です。娘は私ほど苦手意識がないようで、好んで本を読んでいます。 昨年は表彰してもらったんですよ。 (ちょっと自慢の私・・・。ホント”親ばか”です) 
※「お盆休み」の間は、私のブログもお休みします。次回は8月15日(月)に投稿させて頂きますので宜しくお願い致します。