本日、愛知県宅地建物取引業暴力追放協議会の『令和5年度通常総会』(於:KKRホテル名古屋)に出席して参りました。
愛知県下の住宅関連7団体が一同に会しての総会です。
ちなみに、その団体は以下の通りです。
(公社)愛知県宅地建物取引業協会
(公社)全日本不動産協会愛知県本部
(一社)中部不動産協会
(一社)東海住宅産業協会
(一社)中京住宅産業協会
(一社)不動産協会中部支部
(一社)プレハブ建築協会中部支部
私は、 (公社)全日本不動産協会愛知県本部の副本部長の立場で出席、この総会内(第5号議案)において、当協議会の役員(幹事)として任命・承認いただきました。
そして、最終の第6号議案「決議文採択に関する件」においては、提案者として、また、議案承認後は、その『決議文』を会場の皆さん全員で唱和する際のリード役としての役回りを担いました。
以下に『決議文』の内容を記させてもらいます。
我々会員は、本協議会の趣旨に則り、関係機関との緊密な連携のもとに、一致団結して次の事項を実践する。
1.暴力団等反社会的勢力との取引を含めた一切の関係を遮断する。
1.暴力団等反社会的勢力からの不当な要求は、断固拒否する。
1.「暴力団を利用しない」「暴力団を恐れない」「暴力団に金を出さない」「暴力団と交際しない」の暴力団追放3ない運動+1を実践する。
1.暴力団等反社会的勢力から被害を受け、または受ける恐れがある場合は、直ちに警察に届け出る。
1.警察および公益財団法人愛知県暴力追放運動推進センターの行う暴力団排除活動に積極的に協力する。 以上決議する
総会終了後は、愛知県警察本部・刑事部捜査第四課・暴力団対策室の伊藤博康警部による講演を拝聴しました。
演題は『不当要求 ~敵を知り、己を知れば、百戦危うからず~』
ビデオ上映を交えてのお話で、とてもわかり易く、勉強になりました。
質疑応答の際には、「不当要求かと思われるような事案があれば、すぐに県警本部を訪ねてもらっていい」という大変心強い声がけをしていただきました。
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