先日のことです。当社の朝礼時、「フィロソフィー手帳」輪読後の感想を述べ合う場面において、賃貸管理ディビジョン所属のKさんが、「入社して間もない頃、早朝研修時に社長から教わった “思考の三原則” が凄く印象に残っていて、常にそれを意識しながら毎日を送っている」といった旨の話をしていました。
ちなみに “思考の三原則” とは、昭和のリーダーたちが絶大な信頼を寄せた東洋思想家の安岡正篤(やすおかまさひろ)さんが説かれたもので、①「長期的に見る」 ②「多面的に見る」 ③「根本的に見る」 というものでありますが、彼はその日、そのうちの 「多面的に見る」 を取り上げてスピーチをしました。
それに対し私もコメントしたわけですが、今日はその際の内容を混じえつつ記させてもらいます。
“円柱”は、上から見れば「円」ですが、横から見たら「長方形」に見えます。
“円すい”は、上から見れば「円」ですが、横から見たら「三角形」に見えます。
モノは、見る角度によって違ったものに見えるのです。🧐
たとえば、対人関係で悩んでいる場合、相手はあなたに対して何も思っていないにもかかわらず、逆に、あなたにとって良かれという認識でいるのにもかかわらず、自分自身が勝手に “被害者意識” を持ち、相手のことを悪く思ってしまうようなことがあります。
同じものでも、アプローチ(見方)を変えると、状況も変化し、結果も変わってくるもの なんです。
「つらいなぁ」と実感したとき、そこから逃げるのも、それに対し果敢に挑んでいくのも “自分次第” です。
悩んだり、壁にぶつかった時には、大きく息をして、ちょっと見方を変えてみる・・・。
客観的に自分を見つめてみることが大切なのではないかと思います。
そうは言っても、いざとなったら中々難しいかもしれません・・・。
でも、意識して実践していこうではありませんか!?
「逃げればピンチ、挑めばチャンス!」
そんなふうに捉え、私もガンバって参ります!!😄✨
今日の写真は、私が毎朝使っている「ストレッチポール」です。
“円柱形” もしくは “円すい形” のものを と思いましたので、コレを掲載した次第であります。☝️😄
今の私は、起床したら、コーヒーをすすりながら新聞2紙に目を通し(約40分)、眼圧を下げる目薬をさした状態でコレに乗っかりエクササイズをする(5~10分)、その後に朝風呂にゆっくり浸かり(約40分)、朝食を摂る(約10分)、、、 これがルーティンとなっています。
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