昨日は、妻と甲子園球場に行ってきました。
このところ夏の大会(全国高等学校野球選手権大会)はよく観戦に訪れる私たちですが、春のセンバツ(選抜高等学校野球大会)については今回が初めてです。
雨で2日間順延となったおかげで、石川県の日本航空石川(vs 常総学院)と星稜(vs 八戸学院光星)の試合を観戦することができました。
結果は、日本航空石川が0-1で惜敗。
星稜高校は3-2で競り勝ちました。
星稜は、これで「ベスト8」進出です。👏
航空石川も敗れはしましたが、最後まで粘り強く戦い抜きました!👏👏👏
両校選手の元気あふれるプレーが被災地へ大きな勇気を与えてくれたことは間違いありません・・・😀👍
さて、本題。
今日は「クイズ」を出題させてもらいます。
高校野球に関連したクイズ、14年前に同様のことをブログに記していますが、そのリバイバルであります。
【問 題】
今回のセンバツ高校野球大会には、日本全国から「32校」が出場しています。
皆さんご存知のように、この大会は「トーナメント方式」で優勝校を決めるわけです。
では、1回戦から決勝戦まで、甲子園球場にて開催される試合は、全部で何試合でしょうか?
毎試合必ず決着がつく(再試合はない)という前提のもとで考えてください。
あわせて夏の大会についても答えてください。
夏は「49校」が出場し、1回戦は不戦勝の学校が15校ありますよ・・・☝️🤓
【ヒント】
「トーナメント」 ってどんな方式ですか?
今一度、よく考えてみてください。
?・・・?・・・?・・・?・・・?
?・・・?・・・?・・・?・・・?
?・・・?・・・?・・・?・・・?
?・・・?・・・?・・・?・・・?🤔
【解答および解説】
一瞬、「数学」の問題かと思いますので、計算式で解こうと考えがちですが、そんなことをすると難しくなります。
そうではなくて、「トーナメント方式」の “理屈” をよ~く考えると、簡単に答えが導き出されます。🧐
「トーナメント方式」とは、「勝ち抜き方式」。
言い換えれば、「負けたら終わり」という方式です。つまり、毎試合1チームが負けていくわけです。唯一負けないチームが、優勝校。 もう解かりましたよね・・・
[夏] 49-1=48 答えは、「48試合」。
この問題の解き方を、14年前に高校2年生だった息子に教えたところ 「な~るほど~」 と、喜んでくれました。😀👍
かくいう私自身も、高校時代に友人からこれを教えてもらい、大いに感服したわけであります。
物事を思考する場合は、やみくもに答えを導き出そうとするのではなく、いろんな角度から事象を眺めてみることが大切かもしれませんね・・・☝️😄
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