「間違いを認めることをしない人」、結構いますよね・・・。
でも、そういう人、つまり、「ごめんなさい」が言えない人は他人から誤解を受けやすく、人間関係で苦労しているケースも多いのではないでしょうか?
「悪いこと・間違ったことをしたら、謝るんだよ」、、、、
私たちは子供の頃、親や学校の先生からそう教わったはずです。
子供の頃には、それがちゃんとできたのに、大人になったら中々できない。
いろんな思いが交錯して謝れない、素直になれないということがあります。
きっと、変な「プライド」みたいなものがそれを邪魔しているのでしょう。
謝ったらカッコ悪いとか、他人に頭を下げるのが恥ずかしいとか、そんなふうに感じているのだと思います。
でも、私はすぐに謝っちゃったほうがいいと思うのです。
タイミングを逸すると余計に言いにくくなりますし、自分の気持ちが相手に伝わりにくくもなりますからね。
また、しっかりと謝ることができると、批判が少なくなったりもしますから。
「ごめんね」を言うこと、人に頭を下げることは決して恥ずかしいことではありません。
それが自然にできる人は、逆に周りからリスペクト(尊敬)されます。
皆さんの周りを見渡してみて下さい。
威張っている人より、常に謙虚な姿勢を崩さない人の方が人気があるんじゃないですか?
私もそういう人のほうが、圧倒的にカッコイイなぁ・・・ と思います。
謝ること、「ごめんなさい」を言うことは多くの人にとって簡単なことではありません。
だからこそ、人は素直に謝れる人を評価するのです。
兎にも角にも、自分の間違いに気づいたら、すぐに謝ることです。
誰にもミスや失敗はあります。問題はその後です。
大丈夫!「失敗は成功のもと」ですからね!!
追伸、
写真は、昨秋「高知市」へ出張に行った際に撮影したもの。
「とさでん交通」の路面電車、路線の東側の終点である後免町(ごめんまち)行きの電車です。
行先を「ごめん」とひらがなで表示しているのです。面白いでしょ・・・(^^)v
Copyright © WIZ CORPORATION
Co., Ltd. All Rights Reserved.