トップ営業マンの絶対条件

2021.03.04
    


営業活動において優秀な成績を上げる人、つまり、“トップ営業マン” になるためには一定の条件があります。

今日は、「どんな人がトップ営業マンになり得るか」・「どんな心構えを持たねばならないか」について記させてもらいます。


スッポンの写真を用いましたが、「食いついたら離さない」ということではありません。 今日のテーマにちょうどいい写真が見当たらなかったので、インパクト重視で用いただけです。(^^;


まぁ、それも時として必要なことなんでしょうが、今日記したいのは別の角度からの話です。


まず、“性格面 から言いますと・・・

「明るい人」「元気な人」「素直な人」「工夫する人」「学ぶ人」「積極的な人」

つまり、『プラス思考』であることが絶対条件です。


皆さんの周りを見渡してみて如何ですか?

ほぼ、この条件にあてはまっているはずです。

ちなみに私自身、100%この条件は満たしていますよ! (^^)v


また、トップ営業マンと呼ばれる人とそうでない人とでは、“心構え” が大きく違います。

私どものような不動産会社ですと、例えば、お客様を物件にご案内したけど、決まらなかったとき(決めていただけなかったとき)、トップ営業マンは、それを「自分の能力不足」だと思うのに対し、ダメ営業マンは、「物件のせい」や「お客様のせい」にします。


条件のよい物件(例えば、駅近で築浅、広くて安い、設備が充実した物件)であれば、誰が営業しようが決まるのです。

それは、たまたま「決まった」に過ぎません。

私はいつも社員に言うのですが、「決めた」 と 「決まった」 は違う のです。


営業成績が芳しくないのは、心のどこかに逃げ道を作って営業活動をしているからに他なりません。 また、こういう人に限って不平不満や愚痴を鳴らしたりするものです。

こんな姿勢で成果が上がるはずもありません。


すべての原因は自分にある」と捉え、常に反省、創意工夫を怠らないという姿勢が大切。

そうでなければ、“トップ営業マン” には絶対になれません。

営業の世界で生きるのであれば、「トップ営業マン」と呼ばれたいですよね。

だって、カッコイイですもの・・・。


確かに 「得手・不得手」、「向き・不向き」 があるかも知れません。

でも、強い気持ちで自分自身に向き合えば、弱い自分も変わっていきます。

まずは気持ちで負けないことです。

誰もがその「考え方」と「行動」次第で、“トップ営業マン” になれるはず。

私はそう信じています。

さぁ、ガンバりましょう!!



なんだか偉そうなことを記しましたので誤解されちゃ困るのですが、「私こそがトップ営業マン」、、、 決してそんなふうには思っていませんからね~(^^;

でも、営業力を「10点満点評価」で表し、平均を5点とした場合、「7点」くらいは付くかなぁ・・・ なんて思ってます。


現場の最前線で「店長」としてバリバリやっていた30代の頃、当時勢いのあった名古屋の賃貸住宅系建築会社C社(後に破綻)の役員であり、営業部長であった方から「うちに来ないか!私の下でやらないか?」と誘われたこともありますし、ヘッドハンティングの会社から電話がかかってきたこともあります。

当時、私は名刺に「店長」としか記しておらず、「代表者」だと認識されていなかったようです。

でも、こんなふうに昔の話を持ち出すようになったら、終わりかもですね・・・ (^^;