昨日は、次女の「大学入学式」のため、私たち夫婦と母の3人で東京へと向かいました。
式典は、池袋にある「東京芸術劇場」のコンサートホール↑において挙行されましたが、コロナウイルス感染症感染防止の観点から式典への参加は本人のみとされたため、私たち家族は会場外通路のベンチに腰掛けながらオンライン配信(ライブ中継)された式典の様子をスマホを通じて視聴することになりました。
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「直接この目で見たい」という気持ちはありましたが、スマホを通じても “ミッション系大学” ならではの “荘厳な雰囲気” がビンビン伝わってきました。
総長の祝辞も良かったですし、母に至っては感動のあまり途中で涙する場面が・・・、それぐらい素晴らしい式でした。
立教大学は娘の “第一志望校” でしたし、40年前の私にとっても “第一志望校” でありました。私の場合は努力が足らず、受験した2つの学部において不合格に・・・。そんなこともあり、娘が私の代わりに “リベンジ” を果たしてくれたような気がしてとても嬉しく思います。
↓↓↓ 左は「モリス館」(本館)、右は「第一食堂」です。
コロナ対策から、この日は学生以外は大学構内に入ることはできませんでした。
写真は、オリエンテーションの際に娘が撮影したものです。
左の「モリス館」は立教のシンボル。夏になると緑の蔦で覆われます。
右の「第一食堂」建物内には、ハリーポッターの世界を再現したような雰囲気が漂っています。
今回の上京の目的の一つとして、母(おばあちゃん)に次女の通う「立教大学」と、次女の「新居」および「その住環境」を見せてあげたいというのがありました。
そこで、式典の前には大学を訪れ記念撮影をし、式典終了後には新居を構えた「ときわ台」に連れていきました。
(式典終了後に、オリエンテーションで知り合った同じ「異文化コミュニケーション学部」に通う学生さんから声をかけてもらい、一緒に記念撮影をするため再度大学に行きましたが・・・)
この日は東京で働いている息子がたまたま休みであったことから、息子も駆けつける予定でしたが、前日に接種したコロナワクチン(3回目)の副反応が出たため、急遽来れなくなってしまいました。この点については残念ではありましたが、次女本人のみならず、私たち家族にとっても、とても “いい思い出” となった一日でした。
これから始まる大学生活に期待を抱くと同時に不安を抱える次女・・・。
「周りの新入生も皆んな同じ気持ちのはずだ」と娘に伝え、私がアドバイスをしたのは、「いつもニコニコしていること」、そして「挨拶を始めとし、こちらから積極的に声をかけること」です。
社交的で、素直な性格な娘なので、これを必ず実践するはず。
今は一人ぼっちですが、友達ができれば、そんな不安もたちまち吹き飛んでいくでしょう。
大丈夫! とにかく顔晴(がんば)れ!!
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