よく「人は見かけじゃない。中身が勝負だ!」というふうに言われますが、いくら “中身” が素晴らしくても、“見かけ” がだらしなくては説得力がありません。
そもそも、中身が磨かれている人というのは、見かけにも充分に気を配っているものです。(だらしない服装や髪形とかが、相手に不快感を与えるということをよく分かっているので、そんな格好はしないのです・・・)
“見かけ”の大切さについて、あるコンサルタントの先生が納得度満点の例えを示されています。
「エンジンを見て車を買う人はいない」、、、 どうです? まさに、その通りですよね。
私の大好きな斎藤一人さんも、著書『仕事はおもしろい』の中で、“見かけ” の大切さを説いておられますので、参考までにその文面を以下に転記させてもらいます。
一番たいせつなのは、あなたを世間がどう思うかなんだよ。 そのことを一番よく知ってるのは詐欺師なんだよ。 悪いやつは考えてるんだよ。 いい人はなんにも考えないんだな。 悪人より頭使えって、善人は。 悪人はほんとに着るものからなにから考えてるもん。 善人は考えないもんなぁ。 善人はなまけものが多い。 だから、だまくらかされるんだよな。 善人は悪人より頭使わなきゃダメ。 これはたいせつだよ。 詐欺師は詐欺師に見えないように努力してるんだよ。 善人なのに、なぜ善人に見えるように努力しないんだ。 努力しないと、悪人にやられるんだ。 善人ならいいんじゃないんだよ。 善人はもっと善人に見えるようにするんだよ。
(中略)
世間の見る目なんか気にするんじゃない、じゃなくて、世間の見る目を気にしろって。 自分がどう思われるか、考えろって。 会社に行ったら、会社の上役からどう思われるか、考えろって。 同僚からどう思われるか、考えろって。 部下からどう思われるか、考えろって。 八方うまくやるゲームなんだよ。
当社のような営業会社で働く場合、「よく売る営業マン」になりたいのであれば、また、営業会社に限らず、対外的に「影響力のある人物」になりたいと思うのであれば、“中身” を磨いていくことは当然のこととして、“見かけ” についても磨いて(気を使って)いかねばならないものです。
今日の写真は、昨年 ライザップに通っていた際にお世話になったトレーナーNさんの “美ボディ” です。今日取り上げた『見かけ』とは、主に「服装」や「髪型」・「髪色」などの ”身だしなみ” を指すのですが、手持ち写真の中にそれらしいものが見当たりませんでしたので、コレを使わせてもらいました。(SNSに載せることは、ご本人の了承を得ています・・・)
ちなみに、私の “美ボディ?” をご覧になられたい方は、昨年7月31日付のBlog記事 および 今年8月12日付のBlog記事からどうぞ!! そんなキショい写真、誰も見たくないか・・・(^^;
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